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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

日本シリーズ第3戦 目覚めた山田の一発でヤクルトが快勝

2022年10月26日 | プロ野球

相当悔しかったんでしょうね。

山田は1番に座ったこの第3試合の第1打席、
かなり気合の入った顔で打席に臨みました。

そしてバシッと叩いた打球は、
サードに強烈に飛んでいきました。
アウトにはなったものの、
なんだか2戦目までの迷って迷って体と気持ちがバラバラ・・・・・
という感じからは脱皮したように見えました。

第2打席では、
ふわりとワンバウンドでセカンド前に転がった打球で内野安打。
このシリーズ初めてヒットで出塁。
ホントにホッとした表情が見えて、吹っ切れた感じでしたし、
その後に期待を持たせました。

さあ、そして迎えた第3打席。
0-0、2死1・2塁の場面で回ってきた打席で、
「さすがはチームリーダー」
という見事な一撃。

レフトにぐんぐん伸びた打球は、
そのままスタンドイン。
一気に3-0となって、
ほぼ試合の趨勢が見えた一発となりました。

ベンチの盛り上がり、
凄かったですね。
村上のあのはしゃぎよう、
ワタシはなんだかうれしくなってしまってその光景を眺めていました。

いい雰囲気ですね、
昨年来。
さすがはヤクルト・・・・・・って感じです。

あとは先発の高橋が好投していましたから、
こっちものんびりと観戦できました。
最後は村上とオスナにもタイムリーが出て、
いい雰囲気での7-1の快勝となりました。

なんといっても、
オリックスの誇る山本、宮城のワンツーに対して勝利を収めたことが一番大きいですね。

しかし、
第2戦で山崎福に苦戦したように、
第4戦の山岡にも十分に注意が必要です。

シリーズの流れを変えるような投球だけは、
させてはならないと思いますね。

一方ヤクルトの先発は大ベテランの石川。
しっかりと試合を作ってくれることが期待されます。
5回2失点。
このぐらいでまとめてくれれば、
十分に勝機が巡ってきそうです。

両チームともに勝ちパターンの継投が、
昨日は休める試合展開でしたから、
今日はなんとしても中盤までリードして逃げ込む展開にもっていきたいはず。

ヤクルト、オリックスともに、
さらに打順の入れ替えをしてくるのか否か。
オリックスはもとより、
第5戦の先発が不安なヤクルトにとっても、
やはり落とせない第4戦。

どのような試合展開になっていくでしょうか。



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