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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

秋の関東大会

2022年10月25日 | 高校野球

高校野球、秋の関東大会に行ってきました。

初日の土曜日、
県営大宮での第1試合は横浜vs浦和学院という、
関東の中でも最も名前の通った両校の対決となり、
大宮球場では見たこともないような行列が球場の周りを取り巻いていました。

その列はぐるっと球場を1周プラス。

試合開始の1時間半前に到着したのですが、
球場に入れたのは試合開始のわずか5分前。
試合が始まってからも、
続々とファンが球場に入ってくる姿が見えました。

試合はというと。。。。。

横浜はエース杉山、リードオフマン・緒方を中心に、
夏の甲子園で活躍したメンバーが大挙してスタメンに並び、
チームの完成度の点でこの時期では浦和学院を上回っていましたね。

試合は2-0で横浜の勝利。

しかし例年の横浜のとおり、
伸びしろは今一つなのかなあ・・・・・
という風に見えました。

ワタシは近畿地区の大会とどうしても比べてしまうのですが、
う~ん、伍していくには役不足なのかなあ・・・・・
って感じですかね。

浦和学院は、
まだまだ冬を超えてどうなるか・・・・・
というチームですね。

内角を厳しく攻める・・・・という事の裏返しで、
何個かわからなくなるほど多数のデッドボールを与えていました。
まあ、これからのチームですね。

第2試合は健大高崎と青藍泰斗でしたが、
結構遠目の席に座っていたので、
一瞬どっちがどっちだかわからなくなるような、
ユニフォームの色、感じでした。

健大高崎が勝ちましたが、
初戦だけあって少し硬さが見られましたね。

青藍泰斗は元阪神の監督さんが指揮して2シーズン目という事ですから、
これからが楽しみなチームです。
こういった監督さん、
増えてきましたね。
楽しみです。

2試合を見た感想は、
やっぱり秋の大会は、
結構まったりとした感じで進むなあという事。

まあ、
本当にこれからチームを熟成していく段階ですからね。
冬を超えてガラッと変わるチーム、数多います。

来年の選抜高校野球大会、
関東・東京は例年よりも1校出場校が増えて7校の一般枠。
普通に考えると関東5、東京2になりそうですが、
東京の実力が落ちるとされれば関東6のケースもあるわけです。

すると関東のチームは、
次の準々決勝での戦いが最も大切になってきます。

勝てばもちろん選抜は当確ですが、
負けても戦いぶりがよければ、
5、6校目に滑り込んでいく可能性は十分。
最後まで気を抜くことなく、
戦っていきたいものですね。

今日準々決勝。

そして、
他地区も続々、
センバツ当確のランプがともされてきています。

北海道ではクラーク国際が2年連続、
東北では仙台育英と東北、
北信越では北陸と敦賀気比が、
すでに当確ランプをともしています。

ここから佳境を迎える「秋の陣」。

明治神宮大会の終わりまで、
1ヶ月の熱き戦いです。



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