水曜日のスポーツ。。。。

すこ～しだけ涼しく（？）なった水曜日。

まあしかし、
それでも猛暑日に近い気温があるってんだから、
まいっちゃいますね。

そんな中での水曜日のスポーツ。


プロ野球はオールスター戦。

なんだかワタシ、
見る気力がなくてスルー。
試合はパ・リーグが圧勝したらしいですね。
柳田が打ったり佐々木が投げたりで、
いい勝利だったんじゃないですか？！

今日第2戦らしいですが、
やっぱりあまり見る気は起きませんねえ。


ＭLBでは大谷と吉田が今日も元気。
大谷はホームラン王と打点王に驀進中。
心配された爪の具合も良さそうで、
投手としてもしっかりと先発できそうです。

吉田は連日のマルチヒットで打率が上昇中。
昨日一時は首位打者に立ったりして、
最終的には昨日終了の段階で「毛差」の打率3位。
ま～この人にも連日驚かされますね。

そしてカブスの鈴木誠也も、
昨日はホームランを含む4安打の大爆発。
打率、本塁打、打点の3部門ともしっかりとした成績を残しています。
キッチリと2年目のシーズンを驀進中。
彼もすごいですね。

さらに。。。。

アスレティックスの藤浪、
なんとなんと、
ア・リーグ東地区（というかア・リーグ全体）で首位のオリオールズへ電撃トレードが発表されました。

このところの安定した投球が評価されての、
「優勝へのワンピース」という立ち位置でのトレードです。

すごいなあ。。。

4月の出だしからは考えられません。
しかし6月、7月の安定した投球を見ると、
藤浪は完全に「何かをつかんだ」のではないでしょうかね。

ホントよかったなあ、
メジャーに来て。

そして最初の所属がアスレティックㇲだったから、
ダメでもダメでも使い続けてもらって、
それがよかったという事でしょう。

オリオールズで、
プレーオフとかワールドシリーズで投げることになったら、
何だか感慨深いですね。

頑張れ、藤浪！！


相撲は11日目。

大関取りに向けて負けられない関脇陣の中、
大栄翔が大関・霧島に敗れて3敗目。
痛い1敗を喫してしまいました。

しかしさすがは霧島。
不調の中、
大関の矜持を見せてくれました。

「大関にきたけりゃ、俺を超えて行け」
とばかりの見事な相撲は、
「地位とは何ぞや」を体現してくれていて、
大栄翔を応援しているはずのワタシも、唸ってしまうような相撲でした。

そして優勝争いでは、
1敗を堅持している錦木がこの日も、
2敗の遠藤をきっちり破ってトップを快走しています。

錦木の初優勝。

マジで近づいてきている気がします。

もう一人の1敗だった北勝富士は、
昨日は大関取りのかかる関脇・若元春と組まれて、
残念ながら力負け。
今日も関脇・豊昇龍と組まれていて、
連日厳しい戦いとなっています。

しかし表情は生き生きしていて、
まだまだ諦めていないという感じがありあり。
ひょっとすると・・・・。

そして新入幕の伯桜鵬は、
元大関の高安を堂々の送り出しで下しました。
そして嬉しい勝ち超し。

まあ、
元々勝ち越しが目標ではないでしょうから、
昨日も喜びは控えめ。。。。
（というか、インタビューでの彼、初々しさは全くなくて、もういっぱしのベテランのような風情ですね。これひとつとってみても、彼は大物だあ。。。。これからの彼の歩み、とても楽しみです。）

今日はいよいよ役力士との対戦。
小結・阿炎に挑戦します。


昨日はサッカーでは、
来日中のセルティックが横浜マリノスと対戦したようですね。

セルティックはたくさんの日本選手が所属していますから、
楽しみな「真夏の世の夢」対戦です。


野球の世界では、
一昨日、元阪神の横田選手が逝去されたというニュースが報じられました。

実はワタシ、
阪神の試合はあまり見ないので、
横田選手のプレー、ほとんど頭に残っていません。

横田選手といえば、
ロッテなどで活躍した横田選手の息子というのが、
ワタシの中での横田選手像。

阪神の横田というよりも、
鹿実の横田という方が、
ワタシの中では通りがいいです。

しかし脳に腫瘍ができて引退を余儀なくされ、
最後の試合での奇跡のバックホームは、
何度も映像で見ましたし、
心揺さぶられるものがありました。

まだ28歳という若さ。
さぞ無念だったと思います。

ご冥福をお祈りします。


高校野球では、
昨日は千葉県大会で、
専大松戸と幕張総合の対決がありました。

この対決、
専大松戸の剛腕エース平野と、
幕張総合の快速エース早坂の投げ合い。

チームの実力から言うと、
専大松戸の方がずっと上なのですが、
何せ早坂はこの夏の注目右腕。

昨年ピッチャーに転向したばかりで、
この春から試合に出だしたようなピッチャーなのに、
その有り余るポテンシャルでスカウトの注目を一身に浴びる存在になった投手です。

試合は前半から、
試合巧者の専大松戸が早坂を攻めて小刻みに得点を重ねていき、
平野が相手の反撃を許さず6－2と完勝。

しかし幕張総合、そして早坂にとっては、
完全燃焼の夏になったと思います。

少し映像を見ましたが、
幕張総合の早坂は速球が150キロを超えていて、
「こりゃあプロはみんな欲しがるわ」
という投手でした。

そして・・・

超地元のマリンで行われたという事もあって、
幕張総合のぎっしり埋まったスタンドと、
声を限りの大声援、そしてスーパーなブラスの演奏。
すごかったあ。。。。

千葉県大会は上位になればなるほど、
各校の応援合戦がすごくなるのが定番。
習志野、木更津総合、市船を中心に、
各校競い合うようにすごい応援が展開されますが、
その各校と比べても、昨日の幕張総合の応援席はすごかった。
この試合にかける熱が、ひしひしと伝わってきました。

年々なんというか、
スタンドの応援が縮小化傾向にある夏の地方予選にあって、
やっぱり千葉県大会だけは「すっごい」ですねえ。。。。。

ということで、
楽しませてもらいました。


さて、
ボクシングでは、
9月に寺地拳四郎、中谷潤人のタイトルマッチが、
那須川天心のボクシング2戦目とともに決まりました。

ともに期待していたカードではなく残念な部分もありますが、
徐々に上げていって来年にはビッグマッチ・・・・・
という流れになっていってほしいものですね。


来週の火曜日に行われる注目のビッグマッチ、
井上尚弥　　スティーブン・フルトン　戦は、
ようやく一昨日からチケットの発券。

手元にもチケットが届きました。
いよいよだなあ・・・・・って気になってくるもんですね。

有明の熱い夜、
井上尚弥の「ありえないＫO劇」がまた見たいと、
思っているワタシです。