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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲九州場所4日目 新大関・大の里、阿炎に転がされる!

2024年11月14日 | 相撲

昨日はなんだか、
書くことなかったですねえ。。。

相撲ぐらいしか、
書くことありませんね。

昨日は4日目。

大関陣では、
新大関の大の里が、
優勝した先場所も敗れた相手、阿炎に再度敗れました。
しかも今回は、
出て行ったところをドシ~ンと転がされて一回転。
大関としての初黒星を喫しました。

ちょっと焦って出て行っちゃったかな。
こういった感じの負け方は、
今後増えていく感じはしますね、大の里の場合。

圧力のかけ方として、
横綱・照ノ富士のように、
四つに組んで出て行くという事を覚えれば、
安定感は増してくると思われますがね。

まあいずれにしても、
今日の相撲がものすごく大事ですね。
昨日の負けを引きずらないで、また勝ちの軌道に戻せるか?!
今日は今場所絶好調の、
熱海富士が相手です。

昨日黒星を喫した大関の琴櫻は、
昨日は難敵の若隆景をしっかりと組み止めて寄り切り。
3勝1敗としました。

昨日はいい感じの”大関相撲”で若隆景を寄せ付けませんでしたね。
この相撲が取れれば文句はありません。
果たしてこの相撲を、今場所は何番取れるのか?

敗れた若隆景は、
組み止められてしまって攻め手がなくなりました。

しかし体はよく動いていますから、
今後には期待が持てます。


もう一人の大関、豊昇龍が今場所は好調。

良く体が動いている感じがしますね。

解説などでは、
「体も大きくなって・・・・・」
と言っていましたが、
ワタシの印象では、
むしろ体重を先場所までより少し絞って、
動きをよくした感じがしているんですが。。。。。。。

よくこの大関は「型がない」
と言われていますが、
今場所のここまでは、
立ち合いに迷いがなくよく踏み込んで、
そこからの速攻相撲が光っています。

なんだか少し、
一皮むけてきた感じもするんですが、
どうでしょうか。

一方関脇で、
先場所復調し、
今場所二けた以上勝てば来場所の「再大関取り」が有力視されていた霧島が、
初日から4連敗を喫しました。

どこか悪いのか否か?

しかしどこかが悪くなると、
大関陥落の時のように一気に相撲が崩れてしまうというのでは、
上の番付は狙えません。

今場所大負けするようだと、
「ああ、ここまでの力士か」
なんていう負のイメージがついてしまう感じがします。

巻き返しを期待しています。

平幕では若隆景、阿炎と並んで、
熱海富士が絶好調です。

何だか先場所までの、
がむしゃらに相撲を取っている姿から、
今場所は考えて相撲を取っているように見えます。

もともと体は大きく強く、
ポテンシャルの高い力士ですから、
「心」の部分が成長すれば、
もっともっと上に上がっていける可能性がありますね。

更に還り入幕の尊富士も、
2日目に黒星を喫しましたがそこから連勝して3勝1敗。

持っているものが違いますから、
ここから一気に走っていく可能性もあります。


九州にしては珍しい、
平日でもチケット完売の大相撲。

今場所も大いに盛り上げていってほしいですね。




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