SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

さあ、いよいよ『注目の週末』が始まるぞ!

2016年10月06日 | スポーツ全般

ここ1週間ほどは、
なんだかのんびりとしていましたが、
いよいよ今日から、
『決戦』が次々とはじまりますね。

まずは先陣を切って、
ア・リーグのワイルドカードゲームが行われ、
ブルージェイズがオリオールズを破り、
次のステージに進みました。

今年のプレーオフでは、
前田健太の所属するドジャーズに期待しています。

まだまだ頂点への道は険しいのですが、
各チームともに『体も心も、準備は万端』といったところでしょうか?

一方で日本のプロ野球。
週末からいよいよ、
CS第1ステージが始まります。

注目はセ・リーグでしょう。
DeNAがシーズンで分の良かった巨人相手に『アップセット』を起こせるのかが焦点ですね。

なんといってもDeNAは主砲の筒香にかかる期待が大きいですね。
ローテはどうやら、石田→井納→今永の順番のようですね。
対する巨人は菅野→マイコラス→田口(内海)といったところでしょうか。

第1ステージは3試合制の2戦先勝ですから、
まあ言ってみれば大学野球のリーグ戦のようなもの。
『第1戦先勝』が何しろ大事になってきますから、
初戦にかける思いは両チームとも強いでしょうね。

一方のパ・リーグは、
SBの優位は動かないとは思いますが、
接戦に強いロッテがどこまで食い下がれるのか?
こちらも楽しみです。

ロッテは昨日までシーズンの試合を消化していましたが、
意外にこのあたりが『吉』と出るかもしれないと思っています。

SBは試合間隔があいているので、
『あれっ』
と思っているうちにやられてしまうことも、
あり得るかなあという感じです。

まあ今年のプロ野球としては、
『日本シリーズは広島vs日ハムじゃなきゃ、おかしいよ!』
と誰もが思っているでしょうから、
ワタシもそうなってほしいというココロモチです。

そして今夜は、
サッカーのワールドカップ最終予選、
日本代表vsイラク
があります。

なんだか香川が先発を外れるようですが、
まあ前回の出来を見れば仕方がないでしょうね。
今年はなんだか、
香川はプレーにキレがないように見えますが、
それは所属チームで試合に出ていないからなのか、
はたまたコンディションが悪いから所属チームで出番に恵まれないのか?

どちらなんでしょうか?

いずれにしても、
これは『世代交代』の前触れかもしれませんね。
代表チームというのは常に新陳代謝が必要だと思っていますから、
こういう感じでどんどんコンディションのいい選手を、
名前や実績には関係なく起用していってほしいと思っています。

とにかく今日のイラク戦と11日のオーストラリア戦は、
『マストウィン』
の状況ですから、頼みますよ!

少なくとも勝ち点4を積み上げないと、
ファンは次の試合まで悶々として過ごさなければなりませんから。。。。。


ところで高校野球の国体では、
履正社が広島新庄を破り、
初めて全国レベルの大会で優勝を飾りました。

おめでとうございます!

力のあるチームだったにもかかわらず、
夏の甲子園では力を発揮することができず敗れ去っていましたから、
これで少しは留飲の下がる思いではないでしょうか。

敗れた広島新庄は、
雨で日程が1チームだけタイトになり、
準々決勝・準決勝がダブルヘッダーで、
翌日決勝という『とんでもない日程』の中、
決勝ではエース堀に無理をさせることができませんでした。

しかし堀投手というのは、
本当にいい投手ですね。

甲子園からU-18アジア選手権を経てこの国体と、
彼は投げるたびに評価が上がっていっている気がします。

リリーフということであれば、
来年の夏にはもう、
プロのチームの投手陣の一角を占めて投げまくっている気がします。
ドラフトが楽しみです。

広島県大会が始まる前までは、
ドラフト候補に上がってはいたものの、
正直『進学した方が……』
という思いも持っていました。

それが広島県大会決勝、
そして甲子園での快投(特にテンポの良さは出色)、
U-18での凄みすら出てきた投球。
最後の国体では1か月空いたにもかかわらず『変わらぬ投球』を見せたことで、
彼が本当に実戦向きの素晴らしい投手であるということが証明されました。

ドラフトの順位、
ワタシは『場合によっては1位もあるのでは?』
とすら思っています。

左腕のリリーフ投手が足りない球団にとっては、
喉から手が出るほどほしい投手でしょうね。


国体が終了して、
高校野球は秋の大会がいよいよ本格化してきます。

地区大会が始まると、
その結果が待ち遠しくて仕方がありません。

ちなみにワタシの住む関東地区。

今年の秋季関東大会も、
激戦になりそうですよ。

開催地が栃木のため《スーパーシード》の位置に陣取るのは夏の全国制覇校である作新学院。
レベルの高い群馬からは”両雄”である前橋育英と健大高崎の両校が出場してきます。
千葉では好投手金久保の東海大市原望洋、山梨からは夏に続いて山梨学院が出場。
埼玉ではたぶん、秋に無類の強さを見せる浦和学院と、花咲徳栄・春日部共栄の勝者が出場してくる予定。(8日に準決勝)
茨城は元光星学院・金沢監督率いる明秀日立。
そして神奈川は夏のメンバーが残る慶應義塾と、連続出場を狙う横浜が出場。

『これは見に行かなくては』
と思うような豪華な出場校の顔ぶれです。

秋も深まりを見せてきて、
いよいよ10月に入り『スポーツの秋』本番を迎えるといったところです。

『観戦の虫』がうずきだしている、
ワタシです。

 


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