畑岡奈紗、マカヒキ、松坂大輔……

先週にはプロ野球もペナントレースが決着し、
相撲も終わり。
ボクシングもなく、
ワタシは先週の後半あたりは、
なんだか気が抜けた感じでしばし休憩モードに入りました。

CSが今週末にははじまるということで、
このあたりに思いをはせているわけですが、
なんだか他ごとばかりで、
この金・土・日の３日間はスポーツをテレビでも観戦することなし。
そんな週末でした。

しかし週末の新聞やハイライト映像などを見ると、
『時は止まっちゃあくれない』
ということを実感。

新旧の話題、
結構あるものですね。

ゴルフの日本女子オープンでは、
高校生の畑岡奈紗が優勝とのこと。

奈紗という名前は、
記事によるとお父さんが『前人未到のことをやってほしい』ということでアメリカ航空宇宙局のNASAからとって命名とのこと。
早くも１７歳で『前人未到のこと』をやってのけるなんて、
凄いことですね。

先日ちょうど日経のスポーツ記事で、
ゴルフであまりに早く１０台でプロツアーに出場することの是非についての記事を読んだりしましたが、
この畑岡選手には、
順調に力を伸ばして世界のトッププレーヤーになってほしいと思います。

そして残念な話題は、
凱旋門賞でのマカヒキの惨敗。

まあ１４着ですから、
レースを振り返るのもいやかもしれませんが、
何とか最後まで初の栄冠が見える位置にいてほしかったというのが本音です。

ダービーを制してルメールが騎乗。
なんだか期待していたのですが、
残念でした。

なんだか日本でも馬券が買えたそうで、
４０億円も売り上げたらしいですね。


そして最後は、
松坂大輔が１０年ぶりに日本のマウンドに上がった話題。

１イニングで楽天相手に３安打４四球５失点。
言い訳のできないピッチングで、
昨日を限りに今季の登板はないそうです。

残念だけど、
キャリアはもうすでに終わっているという感じがしますね。

年齢も３６歳ですし、
引退の決断をするかもしれません。

横浜高校→ライオンズと、
ワタシが最も『よく見る』ところで活躍してくれた２０代の松坂。

キラキラと輝いていて、
とにかく『すごい』としか言いようがありませんでした。

しかしMLBに挑戦したあたりから、
目に見えてその輝ける道の軌道が『そっちじゃないよ～』という方向に行ってしまったという感がありますね。

彼については思い出も多すぎるので、
引退したらその時にたくさん書こうかなと思います。

そんなこんなで、
やっぱりいろいろありますね。

サッカーもJリーグが佳境を迎えていますが、
応援しているフロンターレが『痛い！』という負けを今週も食らってしまい、
ちょっとへこんでいます。

ラグビーもシーズンを迎え、
新たに始まったバスケットのBリーグも、
まずは無難に立ち上がったようです。

学生野球でも、
大学ではリーグによってはすでに優勝が決まったところもあり、
『秋の陣』はかなり深まってきました。

高校野球も、
昨日から『ご褒美大会』である国体で、
今夏の甲子園を沸かせた面々が顔見世にやってきています。

そして新チームでの戦いも、
県大会レベルを経過して、
いよいよ各地区大会に向かっていきます。
『選抜当確』の赤ランプが、
どんどん灯っていく季節です。

秋は食べ物がおいしい季節ですが、
スポーツ観戦も”おいしい”季節です。