SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

先週のスポーツ 2023.8.1

2023年08月02日 | スポーツ全般

いやあ、昨日はすごい雷雨でしたね。

外に出ていたのですが、
あまりの突然の豪雨に、
戸惑うというより驚いていました。

さて、そんな火曜日。
ワタシはすでに、
気持ちのほとんどを来るべき甲子園に取られてしまっていますが、
様々な競技でいろいろなことが起こっています。


まずなでしこジャパン。

好調に予選リーグを3戦全勝。
決勝トーナメントに進みました。

そのあたりはさすがに2011年のチャンピオンだなあと、
感心しているところです。

ここまで試合を見ることはかなっていませんが、
それでもその好調っぷりは伝わってきますね。
スペイン戦は「堅守速攻」での4得点。

今後の戦いも、
しっかり守って速さで蹂躙!
そんな感じで突き抜けていってほしいものです。

サッカーといえばインターハイも開催中。
驚きは明秀日立ですね。
現在日本のユースサッカーの最高峰、
プレミアリーグ・ウェストのトップを走る静岡学園を破ったと思ったら、
今度はプレミアリーグ・イーストでトップを行く”高校サッカーの絶対王者”青森山田をも破りました。

勢いに乗って一気に頂点まで駆け上がっていきそうな戦いっぷりですね。
見事です。

その他でも強豪が次々に敗れています。
今年の冬の選手権優勝の岡山学芸館、準優勝の東山、
4強の大津、神村学園の強豪も揃って敗退。
優勝の行方、混とんとしてきました。


野球に目を移すと、
MLBではさすがに7月末のトレード期限で、
駆け込みのトレードが多数ありましたね。

大谷のエンジェルスも7人獲得ですかあ。
それでもトラウトが帰ってこられない可能性の高いチームで、
プレーオフをつかむことができるのでしょうかね。

これでプレーオフに進出できず、
さらに大谷がFAで離脱することになったら、
来年は大変だろうなあ。。。。

ワタシはもともと、
大谷のくるずっと前からエンジェルスのファンですから、
チームの行く末も気になるところです。

まあ、とはいえ、
チームが本気になって勝ちに行っているところは評価します。
どっかの日本のチームと違って。。。。

大谷の動向とともに、
プレーオフ争いは注目ですね。

まあしかし、
アメリカらしいよなあ、
このトレードの嵐は。

まあ大体、
ウィナー テークス オール の国柄。
勝てば官軍ですからねえ。
しかも日本のような「敗者の美学」は存在しない国です。

勝つところに、
草木もなびいていくって寸法ですね。


ボクシングに目を向けると、
先週火曜日に井上尚弥がフルトンを鮮烈なKOで破り世界中の度肝を抜きました。
これでPFP1位も間違いないという論評でしたが。

しかし。。。

日曜日に行われた世界ウェルター級タイトルマッチ4団体統一戦で、
クロフォードが3団体王者のスペンスJrをKOで破って、
こちらも4団体統一、しかも2階級にわたって・・・・・という、
井上が成し遂げたかった偉業を先に成し遂げてしまいました。

しかもこちらも鮮烈なKO勝利という、
ものすごいインパクトのある勝ち方で。

ということで、
井上尚弥のPFPは多分2位という事に落ち着きそうですね。
まあ、ランキングですから、
どこでどう変わっていくかもわかりませんし、
大体これにどれだけ意味があるのかという事も、
本当のところはわかりませんしね。

井上尚弥は、
2人目になる2階級での4団体制覇に向けて、
粛々と歩を進めていく、
これしかありません。

「世界中のボクシングファンの目が彼に集まっている」
ことに変わりはないんですから。


そしてラグビーです。

日本代表は土曜日に大阪で、
トンガに21-16で勝利。
今年の代表戦初勝利を刻みました。

リーチを出場停止で欠く中、
苦しい時間帯の多い試合になりましたが、
何とか振り切っての勝利。

この数か月特に思っていることなんですが、
中継中の解説者、
そして新聞などメディア、
さらにファン、
すべてのラグビー関連の人々、
日本代表のネガティブな面を語りませんねえ。

サッカーと比較すると、
なんだか大きく違う感じがします。

サッカーのワールドカップの前なんか、
「ネガティブキャンペーンなん?」
と思うぐらい、
チームや戦術への非難がごうごうですよね。

それと比較してラグビーは「ほめて伸ばす」ってことなのか、
大会がわずか1か月後に迫っている割には、
ネガティブなことが語られませんね。

ワタシさすがに今回、
この4戦の戦いぶりを見ていて「大丈夫かいな?」と思っちゃっているんですけど、
やっぱり「チームを信じる」のひとことで、大丈夫なんでしょうか。

過去2回のワールドカップで、
日本は本番になるとグッと調子を上げて言っていたのは確か。
そこに期待していますが、
それにしてもここ数戦の戦いぶり、心配だなあ。。。


プロ野球は”夏の戦い”を絶賛開催中。
あたかもフェスのような趣で、
各球場ともに趣向を凝らした催しが多いですね。
暑い中涼を求めて、そして熱狂を求めて、
球場に行くのも一興ですね。

セ・リーグで阪神が再加速してきました。
「地獄のロード」と言われる8月ですが、
一気にギアをトップに入れて後続を振り切る可能性も高いです。
何せピッチャーがいいですから、打線さえ当たってくれば大型連勝は十分可能。。。。それが敵地だとしても。

パ・リーグもオリックスが首位固めに入ってきました。
ロッテは昨日のようなゲームを落としていくと、
首位追撃は難しくなっていってしまいますから、
頑張ってほしいところです。


さあ。。。


明日が組み合わせ抽選会。

それ以降は、
すべてが甲子園モードとなっていくワタシ。

すでに心の準備は、
万端です。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第105回 全国高校野球選手権... | トップ | 第105回全国高校野球選手権大... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スポーツ全般」カテゴリの最新記事