今朝のスポーツ紙を開いてビックリ。
『松井祐樹 抑えに転向』
の見出しが。
びっくりしたという以上に、
う~んと唸ってしまいました。
抑え不在というチーム事情、
そして松井の速球とタテの変化が抑えに適正ありというのも分かるのですが、
齢19にして『抑え』というのはいかにも…ファンとしてはちょっと引っ掛かりがあるというか。
正直言って、
あまり面白くない記事ですね。
『松井祐樹の個人ファン』
として応援している身としては、
10代から抑えというポジションに固定化されてしまうのは、
なんとしても避けてほしいと思ってしまうのです。
そりゃあ、
マーくんだってマエケンだって、
10代から活躍した投手は皆、
『抑えの適正』はありますよ。
大谷クンだって、
抑えにすりゃあ、それはチームにとっては福音でしょう。
しかし・・・。
10代から抑えにすることのリスクが分かっているからこそ、
チームの柱になれるであろうポテンシャルを持った投手については、
まずは先発で地位を確立させているのでしょう。
普通の指揮官だったら、
そう考えることでしょう。
星野前監督は、
どう考えているのかな?
野村元監督は、
どう考えるのかな?
デーブ監督が得意の”思い付き”や”感性”でそういうことを考えているのだとしたら、
なんだか納得できないですね。
まあ、
そう長くこの監督が続いていくとも思っていないんで、
そのあたりに期待するとしますかね。
則本と松井が左右の大黒柱として確立すれば、
楽天はかなり戦えると思っていましたが、
どうなんでしょうかね。
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しっかり楽天キャンプを追っていきたいと思います。