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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ワールドシリーズ  なんとワイルドカード、リーグ5位vs6位で決戦! NPBでは今日ドラフト会議。

2023年10月26日 | メジャーリーグ

MLBのワールドシリーズ。

昨日ナ・リーグのチャンピオンシップ第7戦が行われ、
なんとダイヤモンドバックスが、
2年連続のワールドシリーズ出場を狙ったフィリーズを破って久々の進出。

前日ア・リーグでは、
こちらも2年連続のワールドチャンピオンを狙ったアストロズを倒して、
レンジャーズが初めてのワールドチャンピオンに挑みます。

ア・リーグは異例づくめでしたね。
何しろカードが初のテキサス対決。

そしてなんと、
7戦を戦って、
すべてアウェイのチームが勝つという、
何とも言えないシリーズでした。

まあ、
見ている方としては、
それなりに面白かったですがね。

これでワールドシリーズは、
ワイルドカードからプレーオフ出場のリーグ5位と6位の対決。

わからんもんですねえ。
やっぱりこの10月にコンディションをあげたチームに、
栄冠は輝くという事ですね。

よく日本では「ペナントレースの価値」という事がCSの是非とともによく言われますが、
アメリカではなんだかプレーオフは盛り上がるから、
みんな結構楽しんで、肯定して見ているような感じがしますがね。

5位vs6位
だからしらけるなんてこと、
誰も言わない気がします。

それだけプレーオフ、ポストシーズンというものに、
慣れているってことじゃないんですかね。

NFLはもとより、
NBAでもレイカーズが下位シードからグイグイとファイナルまで出てきましたし、
NHLも然り。
8位出場のチームが勝ったって、何の不思議もない。
そんな感じですね。

さあ、
強打のレンジャーズとまとまっていて調子上向きのDバックス。
そういえばワタシ、
ポストシーズンに入るまで、
Dバックスの試合、ほとんど見たことなかったなあ。。。。


Dバックスと言って思い出すのは、
2001年だか02年だかの、
ランディ・ジョンソンとカート・シリングの左右の巨頭が並び立って、
天下無敵のヤンキースを破ったワールドシリーズですね、やっぱり。

レンジャーズはいろいろと想い出のあるチームです。
何せ昔からアリーグ西地区のライバルでしたから。

途中からアリーグに入ってきたアストロズとは、
なんだか違う見方です。

ですが正直、
『頑張ってくれ~』って感じでもないですけどね。

まあ、
ニュートラルな見方で、
ワールドシリーズを楽しむことにします。

まあ、
去年よりは少し楽しみかな?!


さて、
楽しみといえば今日のNPBのドラフト会議ですかね。

今年は大学生投手が大豊作の年。
特に東都7人衆は全員がドラ1でもおかしくないほどの好投手ぞろい。

この彼らが来年は各チームに散らばっていくわけですから、
面白いですね。

花巻東の佐々木麟太郎がプロ志望届を出さずに海外の大学進学を決意したのは、
ある意味各球団にとってもよかったかもしれないですね。
てらいなく好投手を取りに行けて。

前日までに氏名を公表したのは5球団。
いの一番で広島が常広(青学大)、
そして西武とSBが武内(国学大)、
中日が渡会(ENEOS)で巨人が西舘(中大)という事で、
各好選手に散っている感じではあります。

しかしここから当日の指名公表していない球団がどう動くか。
多分常広、武内、西舘にはさらに競合球団が現れると思いますね。

下村(青学大)、前田(大阪桐蔭)、草加(亜大)とか、
単独で取れるチャンスがありそうですから、
そこに行く球団もあるでしょうね。

今年は好選手が多いですから、
2位ぐらいまでは目が離せないドラフトになりそうです。
楽しみに見ることにしましょう。

ということで、
まだまだ野球の話題も、
尽きません。



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