SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

東京マラソン

2011年02月25日 | スポーツ全般

今年もいよいよ、
東京マラソンが今週末の日曜日に迫ってきました。

2007年から始まって第5回になりますが、
すっかりこの季節の東京の風物詩となりつつありますね。

今年も32,000人(+10K 3,000人)のランナーが首都を駆け抜けます。
あの都庁前のスタートの風景、
すっかり定着しました。

新宿の都庁前から始まって、
品川を抜け、銀座を抜け、浅草を通ってお台場まで。
う~ん、
東京中を回るという感じですよね。

石原都知事の肝いりで始まったこの大会。
当初は開催自体を『無謀だ』とする声が多かったように記憶していますが、
だんだん根付いてくるとそれが当たり前になってくるから不思議です。

多数のランナーが参加するということだけではなく、
ボランティアの数も半端じゃありません。

実にすばらしい大会になっているではありませんか。

申し込み数も、
第1回はマラソンの部申込者は77,000人余りだったそうですが、
この第5回では300,000人あまりと倍々ゲームで伸びています。

当選する倍率も10倍ぐらいになっていますので、
この大会を『走ることができる』だけで大変な名誉となっています。

折から日本中がマラソンブーム。
いや、ランニングブームということができるでしょう。

朝晩、それから昼休み、
皇居の周りはランナーたちであふれかえっています。
『なんでみんな、あんなに走るのが好きなのだろう』
というような光景です。

そして各地でも、
朝早くからランニングをする人を日常の光景として見かけることができます。

なにか、
『ランナーズカフェ』みたいなものもできているとか。

そういえば、
箱根駅伝とか、
走る競技の人気もすごいですもんね。

間寛平さんの『アースマラソン』も、
あれだけで番組が作れちゃうんだもんねえ。
大したもんです。

ワタシの息子も、
『箱根駅伝 万歩計』を身に着け、
せっせと毎日走りこんでいます。

そういう意味では、
日本も少し、
スポーツ大国に近づいたかな?

いずれにしても、
手軽にできて健康増進にもってこい。
『市民スポーツ』としてのマラソン、
どんどん育っていく感じがしますね。


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