迫ってきましたねえ、
ラグビーワールドカップ。
開幕まであと2日。
すでにもう、
待ち切れなくなっています。
金曜日に行われる開幕戦の日本vsロシア、
もう始まったら、
武者震いがするんだろうなあ。。。。
それほど待ち焦がれた大会です。
これだけ楽しみなのは言うまでもなく、
日本代表の強化が進んだことが大きな要因ですね。
前回の2015年大会での飛躍がなければ、
世間はどこか冷ややかにこの大会の開幕を見ていたかもしれません。
しかしあの2015年の南アフリカ戦での歓喜が、
日本人の代表に対する意識をガラッと変えましたね。
『日本代表は、行けるかもしれない!』
と今やだれもが思っていて、
期待値が高いまま大会に突入できます。
開幕戦であるロシア戦は、
本当に”絶対に負けられない戦い”にほかなりません。
万が一ここで敗れてしまったら、
すべては水泡に帰すといってもいいぐらいの戦いです。
ロシアと戦力比較すると有利というのがしきりに喧伝されていますが、
日本代表としては勢いのつくいい勝ち方が望まれますね。
そして次のアイルランド戦に挑んでいきたいところです。
初戦は福岡は出場が厳しいでしょうが、
マフィはどうなんでしょうか?
両者ともに欠場ということになると、
ちょっと気を引き締めていかなければならないかもしれませんね。
今ワタシは様々なラグビー関連の書籍を読み漁っているところなんですが、
今まで「そこまでは知らなかった」というような各国の戦術やラグビーの歴史などを知ることが出来て、
とても楽しい時間を過ごしています。
そして先週末にNHK制作のドキュメンタリーである、
1971年の日本代表がイングランドに肉薄した試合を見て、
新鮮な驚きを覚えたりしています。
71年というと今から50年近く前。
その頃から、
あんなに素晴らしい戦術と突き刺さるようなタックル、
そしてテンポの速いバックスの攻め、
それを体現していたということに驚きを感じましたね。
実はワタシ、
この試合の映像を目にするのが初めてでした。
ワタシの中にある日本のラグビーの原風景は、
早稲田、明治の大学ラグビーや、
新日鉄釜石の強さなど。
その頃はラグビーも世界規模の大会がなかったので、
日本代表に対する思い入れというものは、
さほどありませんでした。
しかし71年にすでに、
大西監督のもとこんなに素晴らしいラグビーが行われていたんだなあ。。。。。。
そんな風に改めて思っています。
ちなみにこの試合でプレースキックを蹴っていたのが、
誰あろう前伏見工の監督である山口良治氏。
そう、あの川浜高校の滝沢監督ですよ!!!!
その試合の映像が、
あたかも4年前の南ア戦と被って、
「ああ、やっぱり日本チームは、こういうチームなんだよなあ」
とうれしくなっちゃいました。
その2015年のエディー・ジャパンから「進化した」といわれるジョセフ・ジャパン。
必ずやってくれるはず、
そんな風に日本中のファンが思っているはずです。
まずはロシアをいい形で倒して、
日本へという流れを作りましょう!!
ラグビーのワールドカップが始まるから、
野球見ている場合じゃねえんだ・・・・・・
と思いつつ、
やっぱり野球も同時に気になっちゃう、
ワタシです。
(一方相撲は、稀に見るレベルの低い、見るに値するの??という場所になってしまっていますが。。。。。)