SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

五郎丸の引退・・・・など

2020年12月10日 | スポーツ全般

ラグビートップリーグ、ヤマハの五郎丸歩が、
今季限りでの引退を発表しました。
1月から始まるトップリーグが、
最後のシーズンになるということです。

五郎丸というと日本代表での15年W杯がまず思い起こされますね。
振り返ってみると、
脂の乗り切った年齢でもあったあのW杯が、
プレイヤーとして最も輝いた時期でしたね。

正確なキックと的確な状況判断で、
日本代表になくてはならない選手でした。
五郎丸なくして、
あのW杯での歴史的アップセット、
南アフリカ戦はありませんでしたから。

そして感慨深いのは、
こうしてラグビー選手の引退が、
大々的に報道されるようになったんだなあ・・・・ということです。

松尾の引退は盛大なものでしたが、
吉田や平尾などのビッグネームの引退にも、
世間はあまり興味を持ってくれなかったという思いもワタシの中にあるだけに、
このビッグネーム、五郎丸の引退がこれだけ話題になることが、
ラグビーの現在の立ち位置を如実に表していると思います。

最後のシーズン。
ヤマハの試合にも顔を出したくなっているワタシです。
(サントリー、神戸、パナ、トヨタなどの試合はもちろんのこと。。。。)


さて、
プロ野球の話題が少なくなっていますが、
契約更改やFA選手の動向などは、
連日報じられているところです。

それから、
日本プロ野球界最高の賞である正力松太郎賞に、
SBの工藤監督が選ばれました。

今年のシーズンぶっちぎり、
シリーズ4タテという破格の強さを誇ったSBでしたから、
工藤監督の受賞はまさに”当然”ではあります。

それだけ今年も、
日本のプロ野球は「SBのもの」だったわけです。


さてFAの動向では、
DeNAからFAとなっていた梶谷外野手、井納投手の二人、
なんだか巨人がアッという間にもっていったみたいですね。

「今年は巨人もさほど動かない」
なんていわれていましたが、
ふたを開ければ「狙った獲物は逃がさない」ですか?!

この二人が巨人に入団しても、
梶谷は陽、井納は野上、
そんなイメージしかわかないんですがねえ。。。。。

まあ、
DeNAの戦力は確実に削ってるわなあ。。。。。
それが目的の、いつか見た「補強」じゃなければいいですがね。
私見ですが、
これやっている限り、いつまでたってもSBには勝てやしないと思いますがねえ。

内川はヤクルト、
能見はオリックス、
福留は中日と、
それぞれ言い方は悪いですが「死に場所」を見つけたので、
最後のひと花を咲かせるように頑張ってほしいですね。

球団としては、
「青木のようになってほしい、鳥谷、松坂のようでは困る」
そんな感じの契約ですかね。

内川はまだまだやれそうな気がしていますが。。


契約更改も、
あまり今季は景気のいい話は聞こえてきません。

ヤクルトの村上が最年少での1億越え、
広島の鈴木が3億越えというのが話題になっていましたが、
主力でも今季の活躍がなければ大幅なダウンというのも見受けられました。

広島・大瀬良や西武・森など、
MVP級の活躍を過去にしていた選手たちも、
今季の成績に照らしてごそっと下げられましたね。

まあワタシは、
年俸についてどうのこうのは思っていませんが、
1軍の選手については、
ベースの年俸50%、インセンティブ50%ぐらいにしたほうが、
その年の成績が年俸に反映するんではないかと思っています。

アメリカの異常な年俸、契約体系をまねするのであれば、
「ダメならすぐにクビを切る」
というところも真似ないと、
おかしくなっちゃうんじゃないかと思いますけどね。

日本の契約は、
どうしても「情」が入る部分がありますからね。

ウィンタースポーツの話題もいろいろと出てきて、
華やかになってきているスポーツ界ではありますが、
コロナ感染には十分気を付けてほしいものです。
(まあ、気を付けてもなってしまうのがコロナだけど。。)


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