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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

交流戦開始 クラスター発生の広島は2試合中止

2021年05月26日 | プロ野球

プロ野球交流戦が、
2年ぶりに昨日から開催されました。

この5月下旬から始まる交流戦。
これまでもペナントレースに大きな影響を与えてきました。
パ・リーグでいうと、
交流戦に圧倒的に強いSBがいつもこの交流戦で大きく勝ち越し、
気が付いたらパの他5球団を大きく引き離して(あるいは猛追して)、
この甘い果実を毎年貪り食う様が、
パの他球団はギリギリとしながら見つめるというのが年中行事。

パの場合この交流戦を負け越しでもすると、
大きな差になって跳ね返ってくるというまさに”地獄の戦い”です。(特に交流戦苦手の西武の場合は・・・)

セも比較的交流戦に強い巨人以外は、
交流戦と聞くとなんだか暗~い気持ちになるのではないでしょうかね。

巷では「交流戦はパのほうが圧倒的に強い」なんて言われていますが、
ワタシの感覚では「いやいや、強いのは特定の球団。やっぱり嫌なものですよ」というのが本音です。

そんなこんなで今年2年ぶりに始まった交流戦。
しかし1年空けてみると、
「やっぱり交流戦は、長いペナントレースの中でのなんというか・・・・雰囲気の変わる”非日常”の戦いだから、ないと何だか嫌なもんだよなあ。」
という事を感じますね。
15年にならんとする交流戦、
もうすっかりプロ野球の一部として、
なくてはならないものになっている感じですね。

今年も去年に引き続いて、
コロナが交流戦に暗い影を落としているのは同じこと。
今年は広島にクラスターが発生して、
昨日・今日の西武との試合は中止となりました。

西武ファンとして言わせてもらえば、
「どうせなら3連戦とも中止にしようよ」
ということ。

1戦だけやるというのでは、
何か中途半端だし、
広島としてもしっかり3連戦を中止にして体勢を立て直した方がいいように思います。

それに西武にしても、
当日移動の試合が一つだけ残るなんていうのは、
ホントやりづらいことこの上ないって感じですよね。


まあ、それはいいとしても、
始まった交流戦、
昨日は意外な結果に終わりましたね。

セパの首位チームである阪神、SBが黒星発進、
パ2位の楽天、セ3位のヤクルトも敗れました。

反対に、比較的下位のチームが頑張っての立ち上がりです。
セ5,6位である中日、DeNAが白星、
パは6位の日ハムが勝利での立ち上がりです。

こんな感じで下位チームの下克上があれば、
交流戦も盛り上がりますね。

3週間にわたる戦いの火ぶたが切られました。
まあ、「交流戦の優勝はどこか?」に注目して見ているファンは少ないと思われますが、
せっかくですから盛り上がっていきましょう。



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