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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

年末年始に感じたこと、驚いたこと。

2022年01月07日 | スポーツ全般

年末年始はスポーツの宝庫。

ワタシも全く持って画面の前を離れられない日が続きましたが、
そんな中で驚いたことがいくつもありました。
書ききれなかったことを少し。


年末年始でワタシが一番驚いたのは、
12月30日に行われた「富士山女子駅伝」での不破聖衣来選手の異次元の走りですね。

なかなか書くいとまがなかったのですが、
不破選手の走りはすごかった。
女子駅伝に男子が一人混じっているのかと思うほどの超絶な走り。
ストライドは伸び、
ピッチは速く、
そして全くぶれない安定感抜群の走り。

表情もにこやかで余裕があり、
「異次元」という言葉がぴったり来ました。

解説の高橋尚子さんも(決して増田ではありませんよ。)、
その将来性を高く買っていましたね。
今後がホント、楽しみです。

田中選手といいこの不破選手といい、
女子も楽しみな中・長距離の選手がたくさん出始めましたね。


高校サッカーは、
1回戦から準々決勝までのカードには、
バックスタンドには当該校の部員以外には入場させず、
かなりの観客制限をかけていましたね。

しかし準決勝、決勝はフルに観客を入れるとのこと。
なんだかちょっとだけその運営方法に、
違和感を感じないでもありませんでしたね。

その準決勝、決勝の行われるのが8,10日。
このところ東京でもオミクロン株の感染者が増えているだのなんだのですから、
ちょっとタイミングの悪さも感じます。

格闘技では、
大みそかにボクシング興行があり、
井岡一翔が防衛に成功しました。

当初予定されていた統一タイトルマッチではなくなり、
”代打”で日本人世界ランカーを準備しての対決だったため、
モチベーションのあげ方が難しかったと思いますが、
しっかりと勝ち切ったことは評価できるでしょう。

この2022年は、
スーパーフライ級での4団体統一を目指して、
戦いを加速させていくことでしょう。

同じく大晦日興行のRIZINでは、
何だか八百長騒動があるとかないとか。。。。。
一度も目にしたことがないのでわかりませんが、
どうなっていくことでしょう。


そういえば、
昭和のプロレスをある意味代表する一人だった、
ストロング小林さんが亡くなりました。
81歳でした。

ストロング小林といえば、
やはり思い浮かぶのはあの猪木との激闘。
やっぱり頭にこびりついて離れません。

昭和のプロレス。。。。

ホント、
毎週ワクワクしながら見ていましたね。
ワタシは猪木も馬場も、
どっちも好きでした。

ただ、
見る意識ははっきりと違いましたけどね。
(金曜日は手に汗握り、土曜日は楽しみながら・・・・・でした。)

そんな中にあまた出てくるバイプレーヤーたち。
キャラが立っている人、
多かったですね。

特に外国人レスラーは百花繚乱で、
「次にはどんなスゲー奴が出てくるんだろうか」
とワクワクしていたもんです。

アンドレ、ブッチャー、シーク、シン・・・
なかなか今の時代では、出てこないですね、あんな感じのレスラーは。
ハンセン、ブロディ、ホーガンやファンクスなんかの、
強いレスラーもよかったですけどね。

その時代のレスラーたちも、
一人、また一人と欠けていき・・・・・
昭和も遠くなりにけりですね。


ウィンタースポーツの選手たちも、
いよいよオリンピックに向けて、
調子を上げてきたようです。

個人的にはジャンプの高梨沙羅選手がW杯で今季初勝利をあげたというニュースがうれしかったですね。
男子の小林選手はジャンプ週間での総合優勝。
乗ってきています。

スケートも高木選手や小平選手などのメダリストが、
調子を上げてきているようです。

ワタシがずっと応援しているスマイル・ジャパン、女子アイスホッケーチームも、
北京五輪に向けて最後の調整に入っています。
現在世界ランキングは6位。
目標の4強へ向けて、
頑張ってほしいですね。


サッカー、ラグビーの話題は取り上げているので割愛しますが、
ラグビーリーグ・ワンの開幕戦が中止になってしまったのは、
本当に痛恨ですね。
さらに旧NECで外国人選手の薬物違反者が出たとか。。。。。
勘弁してよ、もう。

サッカーJ1では、
川崎が札幌のチャナティップを獲得、
着々と「2022の態勢」を整えつつあります。

高校野球の話題としては、
興南高校を何度も甲子園に導いた比屋根監督が死去したとのこと。

比屋根監督といえば、
栽監督が豊見城時代を築いた後の昭和50年代中盤から、
興南時代を築いた監督として思い出に残っています。

昭和55年、56年の竹下、
57,58年の仲田幸と、
剛腕を擁して甲子園に登場してきました。

大柄なエースと、
それを支える小柄ながら俊敏でパワーもある野手陣。。。。

沖縄のチームのスタンダードを、
栽監督とともに作り上げた沖縄野球の功労者ですね。

その後沖縄の野球は、
栽監督の沖縄水産の時代に初めての決勝に進出、
その後沖縄尚学が登場。
初めての全国制覇を成し遂げ、
その後我喜屋監督の興南が復活し春夏連覇を達成・・・・・と続き、
ずっと「強豪県」として高校野球界に君臨しています。

ご冥福をお祈りします。

大相撲は初場所を迎えますが、
やっぱりオミクロン株が心配ですね。

重症化はしないことがつまびらかになりつつあり、
風邪の一種に落ち着く気配を見せてはいますが、
それでも感染すれば隔離措置はマストなだけに、
初場所でいかに抑え込めるか。。。

すでに田子の浦部屋では感染者が発生し、
部屋の全力士の初場所休場が発表されています。

どうかここ数場所のように、
無事に千秋楽まで全うできますように。

ということで、
やっぱり何かしらのニュースは、
いつ何時でもありますね、スポーツは。
いろいろと感じることも多い、
年末年始ではありました。


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