SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第54回スーパーボウル SF49ers vs KCチーフス

2020年01月21日 | NFL

≪NFL カンファレンス・チャンピオンシップ≫

【AFCチャンピオンシップ】 ~アローヘッドスタジアム KC~

KCチーフス 〇 35-24 ● TENタイタンズ

【NFCチャンピオンシップ】 ~リーバイススタジアム SF~

SF49ers ○ 37-20 ● GBパッカーズ


さあ、いよいよやってきましたスーパーボウル。
そのカードは、
KCチーフスvsSF49ers。

どっちにしても、
スタジアムは真っ赤に染まるってことです。

チーフスはなんと、
第4回以来50年ぶりのスーパーボウル出場。
いつもそこそこの位置にいる強豪ながら、
本当にここまでの道のりは長かった。

センセーショナルなQBであるマホームズを擁して今季は12勝4敗で西地区4連覇。
プレーオフに突入してからは、
初戦でテキサンズに苦しんだうえでの逆転勝ち。
そしてこの日のチャンピオンシップでも、
序盤はかなり苦しんでリードを奪われましたが、
マホームズのパスが決まりだして逆襲。

そのマホームズが、
前半終了寸前に苦しい体勢からスクランブルをかけてなんと27ヤードを走り切ってTD。
逆転に成功すると、
後半は安定した戦いぶりでこのプレーオフで台風の目となっていたタイタンズを振り切り、
うれしい50年ぶりの”帰還”となりました。

苦しい先週のプレーオフ初戦での大逆転勝ちで波に乗っており、
マホームズは完全に普段の姿を取り戻しています。
マホームズは、本当にすごいQBですから、
このスーパーボウルで完全にスーパースターの地位を確立しそうな気もします。

一方のNFCでは、
49ersが7年ぶりの進出です。

今季はとにかくオフェンス、ディフェンスのバランス感覚が抜群のチーム。
NFCの第1シードで臨んだこのプレーオフも、
力を見せつけて他を寄せ付けなかったですね。

シーズンを通して安定した戦力は、
攻撃力でリーグ4位、守備では2位という素晴らしい記録を残しました。

攻撃ではこの日、
徹底したランオフェンスでGBの守備陣を瓦解させ、
前半で大量のリードを奪いました。

GBのディフェンス陣は、
49ersのランを全くといって良いほど止められませんでしたね。

この戦法はスーパーボウルでもカギを握ってくるでしょうね。
ランに対する守備が弱いチーフスに対して、
49ersは執拗にラン攻撃を仕掛けてくるのではないか、
そう思っています。

そのマッチアップとともに、
最も注目されるのはチーフスのQBマホームズのパス攻撃を中心としたハイパーオフェンスと、
49ersの堅い守備陣、
特にパスの守備はセカンダリー充実し、
更にパスラッシュを仕掛けてくる49ers守備陣とのマッチアップが試合のカギを握りますね。

出来れば点の取り合いになると面白い、
特にチーフスが解き放たれたようにドッと攻撃を仕掛けまくると、
コーフン度MAXの試合になると思います。

ワタシは、
心情としては”49ers推し”ですが、
マホームズも好きなQBで、
本当に試合自体を楽しみにしています。

今年も面白いカードになったなあ。。。。。

あと2週間、
あ~だこ~だと、
いろいろと言いながら楽しむとしますか。。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 週末のスポーツ | トップ | 大相撲初場所 ”遅れてきた大... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

NFL」カテゴリの最新記事