《第93回全国高校サッカー選手権大会》 ~埼玉~
【準決勝】
第1試合 星稜(石川) 3(3-0 0-0)0 日大藤沢(神奈川)
第2試合 前橋育英(群馬) 1 (0-0 1-1) 1 流経大柏
PK5-4
埼玉スタジアムに決戦の場を移して行われた今年の高校サッカー。
毎年激闘が繰り広げられる準決勝ですが、
今年も第2試合が素晴らしい試合となりました。
4強に関東勢が3校。
場所が3校からともにさほど遠くない埼玉スタジアムでの開催でしたので、
3校ともに全校応援の大応援団を送り込んでの、
いい雰囲気での試合となりました。
第2試合は、
ワタシの中では『事実上の決勝』とも言えるようなワクワクのカードでした。
前橋育英と流経大柏の両チームは、
どちらも大好きなチームで、
『いったいどちらを応援したらいいんだ』
という心持ちの、
複雑な対戦。
試合内容は素晴らしかったですね。
両チームともに、
当たりの強さや球の動かし方など、
高校レベルではなかなか見られないくらいの素晴らしさを感じさせてくれました。
試合は後半27分に一瞬のスキをついて、
流経大柏が小川の見事な技ありのシュートで先制。
一瞬『このままかな?』との思いがよぎった後半のロスタイム、
前橋育英が気迫の同点ゴールで追いついてPKに。
PKでも両チームが、
技術の高さと気持ちの強さを見せて、
息が止まるような緊張感の連続でした。
試合が終わった後、
グッタリ疲れていまいました。
い~い、試合でした。
決勝は、
3年連続の『聖地』進出にして2年連続の決勝進出、
今や高校サッカー界のトップチームに君臨している星稜との対戦です。
星稜はこの日も日大藤沢をあらゆる面で圧倒。
前半に3点を挙げ、
後半はやや引き気味に守って、
日大藤沢に付け入るスキを全く与えませんでした。
総合力では昨年の準優勝チームよりも上かもしれませんね。
決勝も面白い対戦になりそうです。
『高校野球オヤジ』
としては、
この対戦を見て、
『ところでこの両校が甲子園で対決していたら、どっちが勝ったかなぁ』
なんて、
新年から妄想を膨らませてました。
楽しいんだなぁ、こういうのが。。。
いずれにしても、
やっぱり高校サッカーはおもしろい。。
というのと同時に、
『やっぱりサッカーは、45分ハーフだなぁ』
というのも思ったりしました。
決勝、
どうなるんでしょうか。
楽しみです。
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