謹賀新年 箱根駅伝・大学ラグビー・高校サッカー・高校ラグビー

新年あけましておめでとうございます。

２０２２年も明けましたね。
ここ東京はとても穏やかながらキンキンに寒い年明けでした。

そんな中、
毎年のことながら、
早くも「スポーツの新年」は全開ですね。

まず高校ラグビーが元日から熱闘を繰り広げて、
８強の対戦が決まりました。

優勝候補の双璧と言われる東福岡、桐蔭学園は盤石。
そこに昨年準Ｖの京都成章、
強豪の東海大仰星、常翔学園の大阪勢、
佐賀工に長崎北陽台、国学院栃木が８強入りしました。

常翔学園は花園１００勝。
まだワタシ、
大阪工大高といった方がしっくり来たりします。

準々決勝では、
東福岡と京都成章が２年連続で対戦。
昨年は京都成章が東福岡を破り決勝に進出していますが、
今年はどうなるでしょうか。

桐蔭学園は佐賀工と対決。
また、常翔学園と東海大大阪仰星の大阪対決もあります。
難敵の御所実を下した長崎北陽台は国学院栃木と対戦します。


大学ラグビーは国立での準決勝。

第１、第２試合ともに激闘となりました。
第１試合では明大が東海大を後半逆転されてから目覚めて振り切りました。

第２試合は目が離せない攻防が後半まで続きましたが、
最後は筆頭候補の帝京大が関西リーグを制した京産大を下し決勝へ。

決勝のカードは、
帝京大　　明治大

なんとなく大会前から「そうなるんじゃないかな？」と思った対決となりました。
楽しみですね。
帝京大はＦＷが前半京産大にやられましたが、
後半に入って修正して、
最後の大事なところではその威力をまざまざと見せつけた勝ち方でした。

明大がどこまでＦＷ戦で優位を保てるでしょうか。
あるいは準決勝では光ったバックス陣が帝京大のディフェンスを切り裂くのでしょうか。
まさに『互角』としか言いようのない対決。
ワクワクしますね。


高校サッカーは３回戦が行われ、
８強が出そろいました。

戦前から優勝候補の呼び声が高かった青森山田、静岡学園、大津の３校は、
まさに盤石な試合っぷりを見せてくれています。
スキはないですね。

一方セットプレーでのグルグルが話題を呼んでいる高川学園や、
２試合連続でＰＫ戦を制した桐光学園、
初めて２回戦の壁を破った関東一なども勝ち進み８強入り。
初優勝を狙っています。
力があるといわれていた前橋育英、東山も評判通りここまでたどり着いています。

「８校すべてにチャンスが広がっている」と言いたいところではありますが、
やっぱり青森山田を筆頭に、
静岡学園、大津、前橋育英が優勝に絡んできそうですね。

１日休んで４日に準々決勝。
激闘を期待します。


箱根駅伝については、
また別の記事にて。
青学が盤石だ～

ということで、
なんだかテレビの前を離れることができない、
正月のワタシです。