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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

マリノス 9年ぶりならず!  四国にはサッカーブームがやってくる!

2013年12月10日 | サッカー

週末のサッカーは熱かった!

まずは土曜日早朝、
ワールドカップの組み合わせが決まりました。
(この記事は後日)

そして土曜日、
J1リーグ最終節が各地で行われました。

普段からJリーグは、
『こそっと』気にしているワタシですが、
ここ数年間の群雄割拠の時代の『最終節』の熱さには、
興奮を抑えきれません。

昨年は広島が仙台を振り切って涙の初優勝を決めました。

そして今年は・・・・・

お~マリノスがいいじゃないか!!

ということで、
ここ2か月ほどは、
『マリノス優勝しないかな~』
と思っていましたが。。。。

最終節の相手がフロンターレ。
ワタシがサポートするチーム。。。

しかもACL行きの3位がかかる、
フロンターレにとっても大事な、大事な試合です。

う~ん
としばらく唸っていましたが、
『今年はやっぱり、マリノス応援しよっ!』
ということで、
マリノスの優勝を信じてTVの前に陣取りました。

(こんなこと言うと、両チームのサポーターの人たちに怒られちゃいますね。それほど”うす味”のファンなんです。どうかお許しを)

相変わらず俊輔や中沢などがいるチーム、
やっぱりシンパシーを感じたりしています。

一方フロンターレは、
いつも見慣れたプレーヤーばかり。

やっぱり中村憲剛のプレーには胸踊らせたりするわけですよ。

野球でもサッカーでも、
いっつも観戦していて思うのは、
『両方好きなチームが対戦するときって、結構自分の中では盛り上がらない。やっぱり、相手チームは自分の中で完全に”敵役”出なければ、盛り上がらん』
ということですね。
微妙なココロモチでの観戦になってしまいます。


しかし後半フロンターレが先制したあたりからは、
完全に『マリノス、頑張れ~』
になっていました。

広島が勝利をつかむのは確実な情勢になっていたため、
横浜はこの時点で『勝たないと優勝できない』状況に追い込まれていました。

その事を知ってか知らずか、
選手達は攻撃しまくりますが、
あと一歩のところでゴールを割ることができない。。。。

ず~~~っともどかしい時間を過ごし、
残り5分を切ったぐらいからはもう、
まさに怒涛の攻撃を仕掛けましたが、
『あとちょっと!』
を最後までこじ開けることは出来ませんでしたね。

大挙駆け付けたマリノスのサポーターたちの落胆が、
テレビ画面から飛び出してきそうなまでに伝わってきました。

残念でした。



そして次の日、
今度はJ2上位チームによるたたき合い、
『J1昇格プレーオフ』
が国立で行われました。

四国初のJ1昇格を狙う徳島ボルティス。

試合を見るのは初めてでしたが、
胸に『ポカリスウェット』の文字。

なかなかカッコいいユニフォームですね。
さすが母体が大塚製薬。

前半のカウンターからのまさかの2得点を守り、
京都に2-0で勝利し、
見事J1昇格を決めました。

四国勢としては、
まさに悲願のJ1入り。

『サッカー不毛の地』
というありがたくない異名を長年背負わされていた四国のチームが、
ついにJ1に殴り込みをかけます。

まずはJ1でその地位を固めてほしいですね。
1年で降格がないよう、
今の堅守速攻のチームカラーに、
磨きをかけていってほしいと思います。


時を同じくして日曜日、
JFLのカマタマーレ讃岐も、
岐阜を下してJ2への参入を決定しました。

これでJ1に徳島、
J2に愛媛と讃岐。

3チームがJで戦いを挑んでいきます。
四国勢の活躍に、
大いに期待する2014年になっていきそうですね。


ということで、
熱い熱い、
サッカー界の『今シーズン〆の週末』。

たくさんのサッカーファンが、
堪能したことと思います。

お疲れ様でした。


*おまけにINAC神戸、クラブ世界一ですってね。西が丘、満員だったじゃないですか。凄い、すごい。


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