超一流アスリート

ロンドンオリンピック代表を決める水泳日本選手権。

この『負けることが許されない大会』で、
世界の北島康介が本領を発揮。

しかも自身の持つ日本記録を更新してのもの。
さすが、さすが！！
それしか言いようがありません。

一流のはるか上を行く超一流のアスリートである北島。

長い日本のスポーツの歴史の中でも、
数本の指に入るほどの『スポーツヒーロー』です。

その北島、
連続で金メダルを取ったアテネ、北京のオリンピックに続き、
五輪３連覇という未踏の大地へ踏み出す権利を、
しっかりと奪い取りました。

国内でもライバルが多く、
レベルが高い男子平泳ぎ。

そのなかで、
北島はここまで苦難の道のりが続き、
『さすがの北島もここまでか』
と思われたものですが、
昨日の泳ぎを見ていると、
【五輪３連覇】
も完全にその視界には入ってきていますね。

も～
凄すぎます。

やっぱり【超・超一流】の選手は違いますね。
これでオリンピックの楽しみも、
一つ増えました。

もちろん日本のエースである背泳ぎの入江も、
順調に決勝にコマを進めていますし、
『史上最高の布陣』
と言われたアテネ、北京に匹敵する強力な布陣が敷けそうな感じがします。

オリンピックに向けての話題も、
どんどんと盛り上がってきていますね。

卓球の世界選手権でも、
オリンピックで十分にメダルが狙えることを男女ともに証明しました。
『卓球ニッポン』
の復活がなりそうです。

なでしこジャパンは順調そのもの。
アメリカとの親善試合でも、
完全に試合を支配していました。
大黒柱の澤抜きでもこれぐらいのレベルを維持できる、
凄いチームになってきています。
もちろん狙いは、
Ｗ杯に続く”金メダル”しかありません。

レスリング女子の浜口京子も、
連続のオリンピックを決めてくれました。

今回のオリンピック、
見どころは本当に多いですね。

かつて強かったのに、
今回厳しいことになりそうなのは、
男子柔道、男女マラソンぐらいかな。

開幕が待ちきれなくなってきます。

ふ～
それにしてもスポーツのイベントって、
１年じゅう途切れずにありますねえ。

嬉しい限りです。