午後からはラグビー、サッカーと見るものが多かった土曜日。
期待していたラグビーリーグワンの全勝対決は、
パナソニックの強さが目立ちました。
東芝はやはりリーチの欠場が響いている感じで、
どうしてもゲインが切れずにフェーズを重ね、
最後は自らの反則でチャンスを逃すという感じの試合展開でした。
やはりパナは試合の勘所を抑えている試合運びで、
王者の風格がありました。
守備の激しさ、堅さ、
そして規律の部分は、
今のリーグワンでどこにも真似できない強さです。
先日のクロスボーダーゲームを見ても明らかなように、
ちょっと他のチームとは見ているところが違うように感じますね。
東芝としてはこれを引きずらず、
なんとかリーグ戦で2位を確保して、
リーチ、そしてジョネが帰ってきたベストメンバーで、
プレーオフでの捲土重来を期してほしいですね。
そして同時に行われていたJリーグでは、
今年J1初昇格の町田ゼルビアが地元で鹿島を破りホーム初勝利を飾りました。
何かと周りから言われ続けるゼルビア。
その試合っぷりだけではなく、
スタジアムの場所まであーだこーだと言われています。
(そうです、超僻地に立地しているこの競技場、最寄駅はないに等しい。ワタシも行く時は、ウォーキング6キロという厳しい行程の末にようやく辿り着く場所です。そのせいか、ラグビーリーグワンのキャノンには、見事に横浜に逃げられてしまいました。キャノンスポーツパークなるチーム拠点は、この競技場から目と鼻の先にあるにも関わらず、ね。)
J1各チームのサポーターも、
一度来たら「もう2度と来たかねー」
なんて思うんでしょうね。
でも開幕3試合で、
まさかの2勝1分の絶好調の立ち上がり。
ワタシ、特にサポーターでもありませんが、
さてはてどうなるのか、
興味はありますね。
(ワタシはフロンターレサポ、あとヴェルディも応援しています。)
ちょっと前までは、
「フロンターレがゼルビアと本気の試合やるわきゃねーだろ」
なんて言っていましたが、
こりゃかなり気を引き締めていかなきゃ、
やられそうですよ。
ということで今はフロンタとヴェルディの試合をザッピングしながら観戦中。
やっぱり公式戦、本気の戦いはいいですね。