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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

オリックス、パ・リーグを3連覇。 大相撲は熱海富士が初優勝に向けひた走る。 

2023年09月21日 | 複数競技 

プロ野球パ・リーグでは、
オリックスが3連覇を達成。

3連覇というのは、
本当に強いチームしかできませんね。
本当に強かった。

しかしながら、
今年ワタシは、
あまりパ・リーグの試合を追っていません。

なのであまり語る言葉も、
持ち合わせてはいません。

オリックスの試合は、
山本由伸が投げる試合のみよく見ましたが、
その他はあまり見ていないので、
どう強かったのかはあまり定かではありません。

ワタシにしては珍しく(というかここ3年ほどそうなのだけど)、
この頃はセ・リーグ中心に野球を見ています。

パの試合は、
先発投手によってかな。
山本、佐々木朗希、その他、
好投手の先発の時はよく見ますけどね。

いずれにしても、
おめでとうございます。
強力投手陣に、
今年吉田が抜けた穴が心配された打撃陣も、
よく頑張ったという事でしょう。

圧倒的強さで、
3連覇を達成しました。

いよいよ日本シリーズは関西決戦。
阪神との激突となります。
面白い対戦ですね。

両軍ピッチャーの好投による、
手に汗握る投手戦が予想されますが、
そんな中で打撃陣がワンチャンスを生かしていかに得点していくか。
また、元オリックスのエース、西勇との対決も見ものです。


さあ、
プロ野球はセパともに決まりましたが、
ここにきて風雲急を告げてきているのが大相撲。

高安が腰のケガを再発させたようで、
一昨日、昨日と連敗。
ちょっと立ち直れそうになく優勝圏外に去っていきそうな中、
その高安を倒して大きく浮上してきたのが今場所再入幕の熱海富士。

若い21歳のこの力士、
大器と言われ続け、
NHK解説の北の富士さんの大のお気に入り。

大きな体と屈託ないニコニコ笑顔がトレードマークで、
部屋は横綱・照ノ富士と同じ伊勢ケ浜部屋。

入幕を果たすも大負けして十両に再陥落、
そこからまたじわじわと実力を伸ばして今場所再入幕。

そして今場所で、
昨日まで11日で10勝1敗。
なんと追ってくる力士たちに”2差”をつけてトップ快走中です。

昨日は役力士、小結のうるさい翔猿と対戦。
しかし立会いでがっちりと相手の動きを止めると、
豪快に左からの上手投げで、
翔猿を一回転させました。

今日は関脇の大栄翔との一番が組まれました。
これからは上位との対戦が続きそうです。
割を崩して残り3日、
大関との対戦もあるかな?

今日勝つことができれば、
俄然初優勝が見えてきそうです。

追ってくる力士は、
3敗に大関・貴景勝と高安、剣翔。

貴景勝が唯一の”相手”となりそうですが、
ワタシは貴景勝がここから全部勝つとも思えないんだよなあ。

熱海富士が崩れると、
もしかしたら優勝ラインが4敗まで下がってくるかも。
11勝4敗での優勝となると、
久しぶりですかね。

記録を紐解いてみると、
近年は2017年に1回あるだけで、
その前はなんと96年の九州場所。

その時は武蔵丸が優勝したんですが、
なんと武蔵丸、曙、若乃花、貴ノ浪、魁皇という超豪華メンバーでの、
5人による優勝決定戦でした。

さらにさかのぼると72年ですから、
20年に一度ぐらいしかないってことです、11勝での優勝は。

今場所ももし4敗での優勝ってなれば、
4敗勢には大関・霧島をはじめとしてたくさんの力士が群がっていますから、
混沌としてくるんではないでしょうか。

はっきり言って、
超レベルの低い場所になっちゃってはいますが、
それでこそ面白い・・・・・という事も言えたりして、
なんだかワクワクしています。

まあすべては今日の熱海富士と大栄翔戦にかかっているといっていいかもしれません。
熱海富士が勢いに乗って勝つと、
あっさり初優勝ってことになりそうではあります。

ということで、
ワクワクしながら残り4日間、
見守っていきたいと思っています。

個人的な事を言えば、
『14日目に見に行くから、そこまでは優勝、決まらないで~!!!』



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