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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

優勝へ快走中 巨人・日本ハム

2009年08月28日 | プロ野球

プロ野球は8月をほぼ終えて、
明暗がくっきりと分かれてきました。

優勝へは、
セ・リーグの巨人、
パ・リーグの日本ハムが、
快走しています。

途中迷走はあったものの、
両チーム共にバランスの取れたチーム力は高く、
優勝するに値する力を備えています。

巨人は、
昨年あたりから【自前の選手】が増えてきて、
着実にチームの力がアップしてきました。

坂本・松本の1・2番の出塁率が高く、
小笠原・ラミレスらの中軸に上手くつないでいます。

投手力も、
2人の外人を軸に、
東野が成長を遂げ、
イマイチの内海・高橋らを補っています。
もちろん、
山口・越智・クルーンの救援陣も、
見事な仕事師ぶりです。


一方の日本ハムは、
懸念されていた攻撃陣が昨年と比較して格段の進歩を遂げています。
特に糸井の成長が大きいですね。
現在打率2位につけ、
打線の軸としてしっかりと機能しています。

田中から始まる打線は、
足と確実性を兼ね備え、
勝負強さが光る打線です。

投手陣は、
なんといってもダルビッシュ。

現在戦線離脱中ですが、
彼なしに日本ハムの快進撃は、
決して語ることは出来ません。

マイケルが抜けて心配された救援陣も、
武田久がキッチリとその穴を埋めて、
おつりが来るほどの活躍。

穴の少ないチームになりました。

巨人は、
昨日の中日戦に勝ち、
待望の優勝マジック26が点灯。

順調に行けば、
9月20日前後に決まるのではと思います。

日本ハムも、
現在4.5ゲーム差で、
最加速の予感。

こちらも優勝は堅いでしょう。

両チームがクライマックスシリーズを勝ち抜き日本シリーズであいまみえれば、
1981年以来28年ぶりの対戦となります。

ご記憶の通り、
そのときは巨人が4勝2敗で日本一。
MVPは西本が獲得しました。

今年両チームが対戦したら、
実力拮抗の、
なかなか面白い対戦になると思います。

いよいよプロ野球も第4コーナー。
”秋の陣”も間近です。

夏休みの”楽しみながら”観戦するプロ野球から、
”手に汗握る攻防”を楽しむ季節。

秋の夜長、
野球と共に楽しみましょうか。


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