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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

W杯ラグビー準決勝  やはり南ア。2大会連続決勝へたどり着いた!

2019年10月28日 | ラグビー

≪ラグビーワールドカップ2019≫ ~横浜~

【準決勝】

南アフリカ 〇19(9-6 10-10)16 ● ウェールズ


準決勝の2試合目。
ものすごい試合となりました。

南アフリカがW杯では過去ウェールズに分がいいとか、
反対に過去4年間ではウェールズが南アに4連勝中だとか、
そんなことはこの一発勝負には何の関係もなく、
ただただ・・・・両チームの力の入った激闘に酔いました。

多分トライの取り合いにはならないだろうという予想通りの、
じりじりとするようなしのぎ合い。
相手陣で反則を取ると、
すかさずPGでポラードとビガーが3点ずつを奪い合うという展開に、
大観衆は歓声よりも「息をのむ」という感じで試合を見守っていましたね。

それにしても、
力の入るやり取りが続いて、
盛り上がった試合となりました。

あの南アの小さなSHデクラークは、
絶妙にキックを挟みながらパスを供給し続け、
又は自分で走って打開していくなど大活躍でした。

SHなのに我先にとタックルに突っ込んでいくあのプレーぶりは、
味方にしたら心強いだろうなあ。。。。。
そんなことを見ながら考えていました。

世界のラグビー事情にはとんと疎かったワタシですが、
このワールドカップで完全に魅了されてしまって、
そのにわか振りに拍車がかかっちゃっています。

このワールドカップ後は、
世界のラグビーにも大きく目を見開いていこうと思ったりしています。
いや~新しい地平線が見えたみたいで、
楽しいことこの上ないです。


それにしてもじりじりした展開の前半から、
後半は両国共にワンチャンスを生かしてトライを取り合うなど、
「互角も互角!」
という試合になって、
最後まで息をつかせませんでした。

なんだかワタシは、
「一度でいいから、延長同点後のキック合戦というものも見てみたいなあ」
なんて無責任に思ったりしていましたが、
そのぐらい力の拮抗した好ゲームでした。

ウェールズは悲願の決勝進出を逃して、
残念でしょうね。
しかしその存在感は、
十分に世界に示せたと思います。


さあ、決勝です。

イングランド VS 南アフリカ


当たりが強くて、
なかなか相手の好きに試合をさせてくれないチーム同士の戦いとなりました。

さてどうなるか。
なるようにしかならん。。。。。
そんな気分です。


ワタシ、間違えていたのですが、
決勝は土曜日なんですね。

てっきり3決が土曜日で、
決勝は日曜日なんだと思い込んでいました。
あ~あぶね~。

金曜日3位決定戦らしいです。

これまでワタシは一度も、
パブリックビューイングをしていませんので、
金曜日の夜はちょっと繰り出してみようかな?
そんなことを考えているところです。


名残惜しくも、
あと2試合、
1週間でこの「素晴らしき世界」も終了かあ。。。。。

もう既に少しだけ「ワールドカップ・ロス」が出始めたワタシです。


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2 コメント

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決まりました。 (hanahana)
2019-10-28 23:32:46
さあ、いよいよ決勝戦。
イングランド対南アフリカです。
(イングランド、NZに続いてウェールズの3チームがワタクシ好きなのであります。
高校生の頃に見た5ヵ国対抗で、ウェールズのある1人の選手に衝撃を受けまして、以来ウェールズも好きなので残念!)

さあ、困った。
通常ならば、なんの迷いも無くイングランドなのですが、今回ばかりはねえ。

ジャパンを夢を打ち砕いて勝ち上がった南アにも勝ってもらいたい。
そうすることでジャパンの評価もまたさらに上がることでしょうし。
前回大会はこの優勝チームに勝ったんだぜ! と。

まあ、仮にここでスプリングボクスが敗れたとしても、ジャパンに対する世間の評価は決して下がることはないでしょう。
功績は色褪せる事なく、誇れる結果だと思います。

なので、やはりというか当然!!というべきか、イングランドを応援するのは必然ですねー。
スウィング・ロウを目いっぱい歌いますよ~(小声で)
おそらく今大会一番のスウィング・ロウが地鳴りの如くスタジアムを包む事になるでしょうね。
(ちなみに、エラ・エアという女性シンガーが歌ったスウィング・ロウはいいですよー。 Ella Eyre - Swing Low, Sweet Chariot)

2003年、伝説の名勝負オーストラリア戦以来の2度目の頂点へあと一つです。
前回大会の屈辱を晴らすのに絶好の舞台が整いました。

すいません。イングランド寄りのコメントばっかで笑

ああ・・楽しみだ~。

反面もう終わってしまう悲しさも・・


PS

そのウェールズの選手の名前は、ソーバーンというFBの選手。
自陣10Mライン付近、若干センターライン寄りの場所から(角度もちょっとありました)PGを決めるという離れ業。
それも、当時のボールは今のようなゴム製ではなく、茶色の固い皮のボールの時代です。
そら驚きました。(追い風もあったのかな)
入らないと思っていたのでしょう、ゴールポスト付近でよそ見していた相手選手のお腹にボールが直撃するというオマケ付き。笑

衝撃的でした。未だに脳裏に焼き付いています。
返信する
いよいよ決戦 (まめちち)
2019-10-29 08:39:37
hanahana様、コメントありがとうございます。
いよいよ近づいてきましたね。
1か月半にわたったこの幸せな大会も、大団円が近づいています。やっぱり前回日本代表のHCとして戦ったエディーさんへのシンパシーが、日本国民には高いのではないかと思います。
しかし南アフリカも前回、今回と日本と一戦交えて、「素晴らしきライバル?(おこがましいですが)」の位置にあるチームですから、高校野球などではある意味おなじみの「どっちも負けるな~~」になるのかもしれません。

ぜひ日本のマスコミには、
大々的にこの決勝を取り上げてもらって、
最後の盛り上げに一役買ってほしいところですね。

ああ、待ち切れない。。
返信する

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