SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

南から代表が続々

2010年07月23日 | 高校野球
気温を見ると、
普段涼しい地域でも30度を超え、
35度以上のところも珍しくない今年の夏。

高校球児たちは、
それでも元気にグラウンドを駆け回っています。

高校野球の各地予選も、
いよいよ佳境に入ってきました。

南の地域からは、
2番目の代表決定のニュースも舞い込んで来ています。

鹿児島代表は2年ぶりの鹿児島実。
毎年好チームを作り、
甲子園では必ず強い印象を残して行ってくれるチームです。

今年のチームは投手力を中心とした守りに安定感があるとの事。
期待できるチームです。

沖縄では早々と選抜優勝の興南が連続出場を決めました。
快腕・島袋を擁して、
甲子園でも有力な候補に挙がることは間違いなし。
その成長振りを早く目にしたいものです。

首都圏の夏も、
だんだんと深まってきました。

昨日は西東京では準々決勝。
日大三・早稲田実・日大鶴が丘の3強に混じって4強入りしたのは、
なんと早大学院でした。

”あの”早大学院ですよ。
信じられません。

早実が強い⇒
慶応が強い⇒
明大中野が強い⇒

これらは、信じられます。
だって、
スポーツ推薦制度があるのですから。

しかし。
あの早大学院!!!

まさに快進撃ですね。

ある意味、
麻布や開成がベスト4に進出したようなものです。

明日は早稲田実との【早稲田対決】

スタンドは、
早稲田カラー一色になることでしょう。

早稲田の高校スポーツの期待を一身に担ってきた早稲田実に対して、
【本家本元】を自認する早大学院。

大注目の一戦となりました。

一方は、
日大三vs日大鶴が丘の、
宿命の対決。

実績では大きく日大三がリードしていますが、
ここ数年でまた実力を伸ばしてきた日大鶴が丘が、
王者にどう立ち向かうのか。

ここも例年にも増して激しい【日大バトル】が繰り広げられることは必至です。

西東京が日大三
東東京が国士舘
神奈川が桐光学園

なんてことになったら、
なんと我が家から半径3km以内のチーム(国士舘は練習グラウンド)が、
三校も甲子園に出場するってことになってしまいます。

もちろん、
ワタシは三校共に普段の練習や練習試合を見学に行っているので、
もうドキドキです。

三校とも、
がんばれ~~~~。

埼玉・千葉も、
有力校は順当に勝ちあがっている様子。

千葉の習志野は、
好調なようですね。(ワタシの好きなチームのひとつです。もし出たら、吹奏学部はアルプスに来るのかなあ。素晴らしい演奏、また甲子園で聴きたいなあ)
準決勝の東海大望洋・長友投手との対決が最大の山ですね。

埼玉では毎年期待されている浦和学院。
今年はなんといっても、
ライバル花咲徳栄との決戦が見ものです。
両校共に好調を維持して決戦に臨んでもらいたいものです。

あ~
体がいくつあっても足りない。

つい数年前、
ワタシの住んでいる地域では、
ケーブルTVでUHFが、
東京MXはもとより、
TVK(神奈川)テレビ埼玉(埼玉)千葉テレビ(千葉)
と4局も入ったので、
夏の甲子園予選の時期は本当に面白かった。

引っ越してからというもの、
MXとTVKしか入らないもので、
埼玉と千葉の熱戦をリアルタイムで見ることは出来ませんが、
刻々と入ってくる速報を見ながら、
一喜一憂しています。

今週末は、
本当に各地の戦いがヒートアップしてきそう。

『サイコ~に楽しい週末』
を迎える準備は、
万端整っています。


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