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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

井上尚弥のWBSS決定! など

2019年02月14日 | 複数競技 

5/18 ≪WBSS準決勝≫  ~イギリス・グラスゴー~
 ◇WBA&IBF世界バンタム級王座統一戦 12回戦
    
WBAチャンピオン   IBFチャンピオン
     井上尚弥(大橋) vs エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)

 ◇IBF世界Sライト級タイトルマッチ 12回戦
  チャンピオン               挑戦者・3位

  イバン・バランチェク(ベラルーシ) vs  ジョシュ・テイラー(英国)


ようやく、ようやくですよ。
井上尚弥のWBSS準決勝の日程が決まりました。

当初予定されたアメリカ開催ではなく、
スーパーライト級のWBSSトーナメントとの合同開催という形で決着。

イギリスは時ならぬボクシングブームの真っただ中ということで、
井上尚弥の顔と名前、しっかりと知られています。
多分日本よりも熱い会場の雰囲気になるのではないでしょうか。

アメリカでやるよりもイギリスでの方が、
相手がヒスパニック系ですから、
却ってやりやすいかもしれませんね。

というよりも、
今や世界のどこでやろうとも、
「井上尚弥」という名前は黄金の輝きを放っていると思われ、
井上の世界戦略という意味では、
イギリスでの戦いというのはちょっと楽しみではありますね。

しかし5月ですかあ。。。。。
おっせ~なあ。
うずうずした気持ちを、
イギリスのリングで爆発させてほしいですね。


さて、
今朝テレビのスポーツニュースを見ていると、
メジャーのキャンプ情報が映し出されていました。

画面には菊池雄星の姿が大写しになっていましたが、
なんだかワタシ、
自分でも信じられないぐらいスルーしてみていました。

見終わった後にようやく、
「おおそうだ、菊池は西武から巣立った選手だったんだ」
ということを思い出したぐらい。

多分ひとりの選手として菊池にあまり興味がないからなんでしょうけど、
かつて海を渡って行った選手についての興味とのあまりの違いに、
自分でも愕然としてしまいました。

しかしながら、
本来こうした野球の見方が、
実はいいんじゃないかと思ったりもしています。

MLBやらNFLやら、
アメリカのプロスポーツを見ていると、
毎年のように選手の入れ替わりが激しくて、
5年も経つと「かつての選手は一人も残っていない」なんていうケースもあるほど。

ワタシもかつては、
「応援するチームは、チームとしてその年に在籍している選手を応援する。そしてその他に”ごひいき選手”は、どのチームに行こうとも応援する」
というのが明確に分かれていたように思います。
ある意味割り切っていたというか、
日本的な「あいつはかつてわがチームにいたんだ・・・・・」なんていう、
いわゆる浪花節的なところは少なかったように思います。

しかし日本のプロ野球を見ていると、
どうしてもそういう部分が出てきちゃうんですよね。
そのように報道もしていますから。

かつて在籍した選手が他チームで活躍すると、
妙に心がざわめいたり。


今年西武からは浅村、菊池、炭谷が「自分で望んだ形」でチームから離脱していきました。
しかしなんだかワタシ、
彼らの動向、結構どうでもいいというか、
何だかもう既に他チームの選手として認識しちゃっているんですよね。不思議なことに。

そんなことに、
今朝気が付きました。

まあ、
そういうマインドの方が、
精神衛生上もいいかもしれません。

かつて細川やら涌井やらが活躍すると、
もう「キ~~~~ッ」ってカリカリしていたりもしたんですがね。

浅村も菊池も、
なんだか西武に在籍していたのが遠い昔のような、
そんな感覚ですね。
(銀ちゃんはもっと、何というか、思い出しもしませんでした)

ひょっとしたら西武に、
かつてほどの思い入れがないせいかもしれないんですが、
チームには既に新しい風がたくさん吹いていたりして、
気持ち的には「今年のチームがどう構築されていくのだろうか」ということに心躍らせたりしています。

今年の西武は昨年ほどにはいかないでしょうが、
それでもあまりカリカリせずに、
シーズンを見守っていけるような気がします。
(まあ、開幕したらわからないですけどね)

それから、
今週末からいよいよ、
ラグビーの”準日本代表”サンウルブスのシーズンも開幕です。

今年は本当に大事なシーズンになりますから、
成績にはこだわらず日本代表の強化のために、
頑張ってシーズンを送ってほしいと思います。


最後に池江選手。
ツイッターにメッセージを残してくれました。
いろいろと落ち着かない、混乱したココロモチでしょうが、
強い強いメッセージを残してくれましたね。

彼女、素晴らしいね。

本当に、回復を心から祈っています。
日本中、いや、世界中が見守っていますよ。



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