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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

今年はヤクルトの年か?

2021年04月26日 | プロ野球

緊急事態宣言が発出された東京と関西圏。

飲食店で酒類が提供されなくなるなんてこともあるようで、
大変なことですね。(お店の人たちにとって)

スポーツも影響を受けないはずはなく、
プロ野球も東京ドーム、神宮、京セラ、そして甲子園の試合は、
次の3連戦からは無観客の試合になるという事です。

奇しくもセ・リーグでは、
好調なチームの本拠地3か所がその影響を受けるという事で、
GWを楽しみにしていたファンにとっては、
なんだか少しガックリという感じですね。
まあ、試合自体は無観客ながら行われるという事ですから、
また昨年の6,7月のように「球音」でも楽しむことにしましょうかね。

セ・リーグでは、
下馬評通り「2強」といわれた阪神と巨人が好調で、
1位・2位をキープしています。

先週の「直接対決」も大いに盛り上がり、
「やっぱり巨人と阪神が強いと、野球自体が盛り上がるねえ」
なんていう声が、
そこかしこから聞こえてきます。

そんな中、
ほとんどの評論家が「最下位予想」を付けたヤクルトが、
意外な頑張りを見せています。

土曜日に9回2死からオスナの劇的な逆転サヨナラ打で勝ち、
昨日の日曜日は4発で1点差の逃げ切り。

当初は開幕に地元で3連敗スタートのうえ、
コロナ禍で主力を根こそぎ持っていかれて試合するのも困難・・・・・みたいな苦難に満ちた2021シーズンでしたが、
ここにきて急上昇しています。

開幕から3勝5敗の後は、
なんと10勝3敗2分。
いまや貯金が5で、
巨人を抜いて2位に浮上してきました。

なんといっても、
打線が復調してきたのが大きいですね。

山田・村上の3・4番はいまや球界一の破壊力と安定性を誇り、
そこに復調してきた青木にサンタナ、オスナが加われば、
巨人、阪神にも匹敵する強力打線が出来上がります。

投手陣も、
まあ何とか。

移籍の田口に、
若い奥川や金久保が絡んでくれば、
なかなかのものになりそうです。
バンデンハーク当たりも期待できそうですしね。

ということで、
このヤクルトの好調さ、
「春の椿事」
という事では終わらなそうなにおいも、
少ししています。

10~15年に一度ぐらい、
「忘れたころによみがえる」
スワローズというチーム。

もしかしたら、今年がその年??

なんだか見ているほうも、
楽しくなってきつつあります。

残念ながらしばらく神宮には行けそうもないですが、
その無観客の時期に、
もっと貯金を殖やすことができればなあ・・・・・なんて思っています。

あとは、
苦手な交流戦で落ちないことかな。

ということで、
今年は勝手に”ヤクルト推し”に鞍替えしつつあるワタシのマインド。

GWはどこにも行けないから、
ヤクルトの応援に、
注力でもしましょうかね。

えっ もう一つのリーグに属するL球団???
ああ、そういえばそんな球団も、あったわなあ。。。。
何度も言うように、
今年は若手をバンバン使い倒すぐらいに使わなきゃ、
試合も見ませんよ。。。
今年は「チーム改革の年」と、
早く位置付けてくれないかな。順位は気にしないから。
(まだ若手の使い方、手ぬるいですよ。もっともっと、バンバンファームから上げて、使わなきゃ。高卒ルーキーの仲三河とか山村とかにも、1軍経験積ませてくれよ!!)


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