ワールドシリーズ第5戦 史上まれにみる激戦 このシリーズ、すごすぎる。。。。。

ワールドシリーズ第5戦。

前日まで激戦続きの2勝2敗で、
王手をかけるのはどっちだ！と注目されたこの第5戦でした。

試合はドジャースが前半いい形を作り、
４－０⇒７－４と常にリードして中盤へ。

しかし打撃がすごいアストロズ。
リードされる都度にホームランで迫り、
5回に7－7と追いつくと、
7回裏に一挙4点を挙げて逆転。

しかし3点のビハインドで最終回を迎えたドジャースがここから逆襲。
1点差に追いすがると、
2死から同点タイムリーが飛び出しなんと12－12で試合は延長へ。

そして11回裏、
2死からチャンスを掴んだアストロズが、
ブレグマンのサヨナラヒットで歓喜のサヨナラ勝ち。

初めてのワールドシリーズ制覇に王手をかけました。

それにしてもすさまじい戦いでした。
両軍ともに、
『メジャーリーガーが本気の本気になったときって、こんなにすごいんだ！』
と改めて感じさせてくれる試合っぷり。

まさに『野球を堪能する』という言葉がふさわしい、
凄い戦いでした。

もうこういう流れになってくると、
150キロがどうだ・・・・とか、
キレがあるからどうだ・・・・・とか、
そんなことどうでもいいぐらい、
打線が『どんな球でも打つ』って感じになりますね。

ど迫力

そんな言葉しか浮かびません。

さあ、
第6戦は再び舞台をLAに映しての対戦です。

ドジャースとしては、
何とか第6戦を取れば、
世界一にぐっと近づきます。

しかしアストロズの打線は絶好調。
一気に第6戦で決めに来るでしょう。

ドジャースはリリーフ陣に疲れが出てきていますね。
これまでのように抑えられなくなっているところが心配の種。
とはいえ、あと2試合。

シーズンの締めとして、
最高の戦いをやってほしいと思っています。

必ず勝てると信じています。

しかし、
アストロズは強いなあ。。。。。