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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ヤクルト、セ・リーグを連覇!!

2022年09月26日 | プロ野球

からりと晴れ上がった昨日の東京。

前日までの雨の1週間と違い、
非常に快適な空の下、
神宮でマジック2のヤクルトが2位のDeNAと対戦しました。

「勝てば優勝」

という状況の中、
試合は投手戦へ。

ヤクルトは小川が粘りを見せて、
そしてDeNAは今永がほとんどスキを見せることなく、
試合は0-0のまま後半戦へ。

村上の56本塁打の期待もかかりましたが、
それよりも昨日は優勝が先決。

試合は0-0で9回裏へ。

ヤクルトはまず先頭のオスナが激走でショート内野安打を奪います。
そしてムーチョがきっちりバントを決めて1死2塁。
ここで登場は途中からサンタナに代わって守備に入っていたルーキーの丸山。

その2球目。
エスコバーの速球をたたいた打球は、
鋭くショートの頭を超えて左中間へ。

2塁から代走の塩見が、
歓喜のホームインで、
ヤクルトは2年連続の優勝を決めました。

マウンドでは歓喜の輪ができ、
そして高津監督の胴上げが行われました。

混戦と言われたセ・リーグを勝ち切っての2連覇。
まさにチームが見事な成長を見せての戴冠でした。

今年のヤクルトは、
開幕戦で大逆転勝ちをしてから、
チームがしっかりと乗っていきましたね。

4,5,6,7月と、
「強くて強くて・・・・・」
というチーム状態で大きく後ろを引き離し、
その後コロナで大きく調子を落としたものの、
前半の貯金をしっかりと守り切っての圧勝劇でした。

打線ではもちろん村上の超人的な働きが素晴らしかったのですが、
長岡らの若手の成長、
そして主軸の奮闘や外国人選手の安定感も、
優勝には欠かせないピースでした。

投手陣も、
去年確立させた救援陣の安定感は今年も健在。
先発陣も5,6回までしっかりと試合を作るケースが増えて、
投打のバランスが抜群でした。

交流戦では、
パ・リーグのチーム全球団に勝ち越し。
強さを見せつけて、
交流戦最高勝率で駆け抜けての優勝。

非の打ちどころのないシーズンで、
あの野村監督で成し遂げて以来の連覇を、
見事に達成しました。

嬉しそうな顔、顔、顔は、
やっぱりいいものですね。

そのままなだれ込んだビールかけで、
ファンも一緒に嬉しさを感じられたようです。

我が家も観戦者がいましたので、
喜びを一緒に体感してきたようです。


おめでとう、ヤクルトスワローズ。

強かった~~~~!

さあ、
ここからCS、日本シリーズと続いていきます。
昨年同様の強さを見せつけて、
日本一まで駆け上がってください。期待しています。



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