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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第84回選抜高校野球大会 戦力分析

2012年02月24日 | 高校野球

いよいよ3月21日から始まる、
選抜高校野球大会。

今年も全国の精鋭32校が、
日本に春の到来を告げる、
胸ワクワクのイベントがやってきます。

今年は例年に比べ、
『大物』の登場が多く、
なかなか面白いセンバツになりそうですね。

まずは出場32校の戦力分析から。



≪第84回選抜高校野球大会≫ ~戦力分析~

 地区     校名   回数   投  攻  守  総合  ランク                    寸評

北海道     北照      (4)   80  80  80  80  B-     エース大串に右腕三浦の二本柱。 打線がつながればかなりやれる戦力。目標は前回の8強越え。
東北      光星学院   (6)   85  90  90  90  A      夏の準優勝、秋の日本一の称号を抱えて甲子園参戦。北條・田村の中軸の破壊力はピカ1で、全国制覇狙う。
         聖光学院   (3)   85  80  85  85  B+     昨夏の忘れ物を取りに行く。超高校級はいないもののチーム力は高く、甲子園での戦い方も熟知。
         花巻東    (2)   90  85  90  90  A      剛腕・大谷が復調すれば全国屈指の戦力。カバーリングなど、やるべきことをやれる力は間違いなく全国一。
関東      浦和学院   (8)   85  90  85  85  B+     秋の関東を制覇するものの、上積みがなければ春は厳しい。猫の目投手陣に核となる選手の登場が待たれる。
         作新学院   (9)   85  85  85  85  B       夏の四強戦士が多数残った。大谷-山下のバッテリーは経験値高く安定している。切れ味鋭い打線も一級品。
         健大高崎   (初)   80  80  85  80 C+      重い扉をこじ開けた夏から、連続出場。鮮烈なデビュー飾った足攻が今回も炸裂すれば上位も狙える。
         高崎      (2)   80  75  80  75  C       ”文武両道”の極み。野球偏差値も高いID野球支えるのは、チャンスに強い攻撃と制球力抜群のエース。
         横浜      (14)  85  80  85  80  B-      攻守に”横浜らしさ”追求できるタレントぞろい。挑戦者の姿勢で臨むことが出来れば面白い。
東京      関東一    (4)    85  80  80  85  B       ポテンシャル高いエース中村の成長度に注目。打線も一冬越して、外野の頭を鋭く抜く打球連発。  
東海      愛工大名電 (9)    90  90  90  90  A       エース浜田の左腕は難攻不落。攻守に鋭さ見せる戦力は優勝候補の名にふさわしい。春の名電復活か。
         三重      (11)  85  80  80  80  B-      名電とそん色ないと言われる充実した戦力。エース三浦は140キロを軽々超える速球が武器。
北信越     敦賀気比   (4)   85  80  80  80  C+      目立つ戦力ではないが、甲子園で力を発揮する伝統あり。豪雪での練習遅れだけが心配の種。
         地球環境   (初)   85  75  75  75  C-      通信制初のひのき舞台。エース漆戸は北信越屈指の剛腕。制球力もあり、安定感は抜群だ。
近畿      智弁学園   (8)   90  90  90  90  A       エース青山擁し、優勝候補の一角に名を連ねる。智辯本家として、和歌山の実績に追いつけ追い越せ。 
         天理      (22)  85  85  85  85  B+      夏の出場辞退乗り越え、春は連続出場。このところ実績が上がらないが、切り札・橋本監督復帰で弾み。 
         履正社    (4)   85  85  90  85  B       昨春4強の強豪。連続での大活躍誓う。今年の売りは打線の充実。大阪代表らしい野球を見せたい。
         近江      (3)   80  80  80  80  C+      伝統の負けない野球で久々の春掴む。エース村田は物おじせず強豪にも向かっていけるマインドの持ち主。
         大阪桐蔭   (5)   90  90  85  90  A       力で言えば優勝候補に間違いない。ドラ1確実のエース藤浪が完調なら、まず手が出る打線はいないだろう。
         鳥羽      (4)   80  75  80  80  C       2000年以来の春。その時は4強まで進出。夢よもう一度の誓いも新たな旧京都二中。 
中国      鳥取城北  (初)   85  80  80  80  B-      鳥取勢40年ぶりの中国制覇。明治神宮大会で智弁を倒した力は決して侮れない。
         倉敷商    (3)    80  80  80  80  C+      打線の力は地域でNo1。大きなポテンシャル秘めて大舞台へ向かう。気迫十分のチーム。  
         早鞆     (初)    90  75  75  80  C        大越監督譲りのエース間津のパワー投球は一見の価値あり。バックには山本譲二という強い味方。 
四国      鳴門     (7)    80  85  80  80  B-      渦潮打線健在。”四国復権”をかけ、打って打って打ちまくる構え。冬を超え投手力も安定してきたとの話も。 
         高知     (16)   80  85  80  80  C        ”不倶戴天の敵”明徳倒して2年ぶり。主砲・法兼のここぞの一発に期待が高まる。   
九州      神村学園  (3)   85  90  85  85  A-      まさかの敗退を糧に、昨夏から連続出場。打線の力は大会屈指。140キロ右腕のエース〇〇も腕をぶす。 
         九州学院  (5)   85  90  80  85  B        2年連続の春。昨年からのメンバーが残りチームの軸は安定。主砲の豪快な打球は楽しみ。 
         別府青山  (初)   80  75  75  75  C-       大物食いの伝統は生きている。ドラ1確実の相手をワンチャンスで倒した”野球力”は並ではない。
         宮崎西    (初)   80  75  75  75  C-       高崎と並び文武両道を実践。少ない点を守って確実に勝ちを拾う、高校野球らしい好チーム。期待は高い。 
21世紀    女満別    (初)   85  70  70  70  C-       エース二階堂の剛腕ぶりが見もの。過疎地の代表として、地域の熱い声援がナインを力強く後押し。
         石巻工    (初)   75  75  70  70  D+       まずは被災者に向け、勇気を与えるプレーを狙う。勝敗は二の次、聖地に立つ彼らに注目してほしい。
         洲本     (3)   75  70  75  75  D+       兵庫勢選抜ゼロの危機を救った名門。全国制覇の経験もある”島の高校”の狙いは1勝。


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