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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ケガ、ケガ、ケガ・・・・・・・ だいじょうぶ?大相撲秋場所

2017年09月12日 | 相撲

大相撲秋場所は日曜日が初日。

チケットは15日間すべてがわずかな当日券以外売り切れ。
時ならぬ大相撲ブームに沸いているのですが、
何しろ初日前に4横綱のうち3横綱が休場。

そして初日の相撲では、
こんな時こそ盛り上げなければいけない大関陣の、
3人のうち2人が黒星発進。

いったいどうなっちゃうんだろうと思っていたら、
昨日2日目はもっと大変なことが。

大関で初日唯一の白星を挙げた高安が、
玉鷲との対戦で足を負傷。
たぶん肉離れと思われますが、
今日からは休場を余儀なくされそうな雲行きです。

横綱・日馬富士とともに『何とか頑張ってくれ~』とファンの期待を背負っていた高安のアクシデントに、
なんだか不穏な空気を感じています。

その前には人気者の宇良が負傷。
土俵から引き上げるのも車いすを使って・・・・・ですから、
こちらも今日からの休場は免れないでしょう。

それどころか、
膝の古傷が再発して重症にならんとも限りません。
なんともはや。。。。。

高安に勝った玉鷲も足首をひねっていますから、
今後厳しい取り組みが予想されます。
(まあ、玉鷲は休場までには至らないでしょうが。。。)

がんばらなければいけない大関陣では、
カド番の照ノ富士が連敗スタート。
まあ、それでも勝ち越しは決めてくれそうですが、
優勝争いとなるとねえ。。。。

初日黒星スタートの、
こちらもカド番の豪栄道。
彼あたりに頑張ってもらわなければ、
今場所は本当に、
どうにもなりません。

そんな中、
日馬富士が立ち上がりの2日、
安定した取り口を見せてくれるのがせめてもの救い。

館内の歓声も、
日馬富士に対するものが一番大きいようにも感じています。
この非常事態に、
ファンも日馬富士に【託す】部分が大きいのでしょう。

若手の力士がどんどん台頭してきてくれるのはいいのですが、
その彼らが土俵を沸かすのも、
上位陣の安定があってこそ。

何とか今場所を、
全員で乗り切ってほしいと思います。

平幕優勝・・・・・なんてことにならんよう、お願いします。


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