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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

今日は三本立て 大相撲3月場所はえらいことに。。

2021年03月24日 | 相撲

大相撲3月場所は10日目。

1敗でトップを走る高安が、
3敗の大関・貴景勝と激突しました。

このところずっと貴景勝に勝てていない高安でしたが、
今場所の高安は一味違います。

立ち合いぶつかり合ってからの攻防を経て、
2分近くに及ぶ組み合い、
そして辛抱しきれずけ返しを狙った貴景勝のスキをついて組むと、
最後は投げで貴景勝を土俵に転がしました。

見事な相撲で1敗を堅持。
いよいよ初の賜杯がちらついてきました。

大関を狙う照ノ富士は2敗のこの日、
2勝7敗と今場所全く精彩を欠く志摩の海と対戦。

立ち合いから押し込んで「全く問題にしないな」と思わせましたが、
粘られた末まさかの突き落としを食らって3敗。
賜杯争いを考えると本当に痛い1敗を喫してしまいました。

まあ、
大関取りには影響を及ぼさないよう、
しっかりきょうから締めていってほしいと思います。

一方ケガをおして土俵を務め、
白星が先行していた遠藤が、
昨日からふくらはぎの肉離れで無念の休場。

昨日は十両で元気いっぱいの相撲を見せていた”業師”宇良も休場していましたから、
人気力士の相次ぐ休場は残念なことです。

相変わらず「強いのか弱いのかわかりゃしね~」大関陣に代わり、
先場所優勝の実力者、大栄翔がグイグイ来ました。
今場所はまさかの1勝5敗という苦しい立ち上がりになってしまいましたが、
その後4連勝でようやく白星と黒星が並びました。

上位陣との対戦は終わっていますから、
ひょっとしたら勝ち続けて2ケタも夢ではありません。
大関とりに向けて、
2ケタ勝っておきたいところではありますね。

翔猿、明生、若隆景、北勝富士らの元気な力士が、
後半同土俵を盛り上げていってくれるでしょうか。


それにしても一昨日の炎鵬の裏投げというかブレンバスター、
すごかったねえ。

そして昨日は高見盛がやってくれちゃって。
大爆笑の「取り直しの取り直し」、
爆笑と苦笑いが入り混じって、
何とも言えません。

連日楽しいことも満載の大相撲。

さて胸突き八丁の11日目。
どういう展開が待っているでしょうか。


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