水曜日の様々な出来事を振り返り。。。。
まずは大相撲。
昨日は珍しく「無気力ブラザース」正代と御嶽海の両大関が、
気迫を見せて白星をもぎ取りました。
特に正代は厳しい相手であり、
ワタシなんぞは「すでに実力はこちらの方がずっと上」だと思っている豊昇龍と対戦。
この日も黒星の並びが頭をよぎったのですが、
こらえてこらえて、
最後ははたきこみで白星をもぎ取りました。
正代にしては珍しく気迫を前面に出した相撲で、
解説当たりも「これが一番大切ですよ~」なんて言っていましたね。
さあ、この気迫を続けていけるのか否か?
一方で頂けなかったのが同じ大関の貴景勝。
昨日は立ち合いから逸ノ城に一方的に寄り切られて2敗。
しかしこの相撲、
途中から貴景勝は力を抜いたみたいで、
しきりに「おい、逸ノ城が俺の髷をつかんでたぞ」と土俵下でアピールしていました。
勝ちたいのは重々承知の上なんですが、
やはり大相撲というのは「美しさ」というものも重視されますから、
ああいったアピールというのはあまりカッコのいいものではありませんね。
そのあたりは昨日の解説、舞の海さんも、
コラムでは北の富士さんも指摘していました。
3日目の琴ノ若戦での張り手、
そして昨日のこのアピール、
なにかこうして見ていると、
貴景勝の調子の悪さというか、
焦りみたいなものを感じずにはいられません。
土俵上では気合の裏返しで、
相当イラついているようにも見えます。
ひょっとしたら正代、御嶽海以上に、
貴景勝の状態も悪いのかもしれませんね。
勝った逸ノ城は、
コロナで先場所休場しましたが、
逆にこの休養がいい意味で作用して、
今場所の好調につながっているのかもしれません。
上位総崩れの中、
今日横綱・照ノ富士との対戦に臨みますが、
万が一勝つようなことがあると、
今場所の台風の目としてグッと浮上してきそうな感じです。
プロ野球は、
ヤクルトが先週末以来久しぶりの試合に臨みました。
初回に主砲・村上の一発でさっそく2点を先制して優位に試合を進めますが、
後半失速して逆転負け。
やはりメンバーの格落ち感はいかんともしがたく、
「村上が打たなきゃ、点が入りそうにない」
感じでした。
2週間ぐらいは厳しい戦いが続くでしょうが、
まさにここが踏ん張りどころ。
「絶対大丈夫」
の気持ちで、頑張ってほしいですね。
昨日は久しぶりに6試合フルに行われて、
「ああ、野球が行われているなあ・・・・・」
と実感する日となりました。
さて、
ボクシングの井岡一翔が防衛戦を行い、
WBOスーパーフライ級5度目の防衛を成し遂げました。
地上波で久しぶりのボクシングという事で、
ワタシも何の気なしにチャンネルを合わせて見ていましたが、
どうしてもワタシ、昔から井岡のボクシングが肌に合わず、
6Rぐらいから眠ってしまい、
起きたらもうすでに試合は終わっていました。
井上尚弥、村田という稀有なボクサーが引っ張る現在のボクシング。
中谷とかそれに続くボクサーに興味はありますが、
やっぱりTBSの作る「ウソは言っていないが、濃厚に自分勝手な作りが見え見えの煽りVTR」が跋扈する昨日のようなタイトルマッチは、
最初から興ざめであまり本気で見る気が起きません。
何だかホンモノ感が感じられないんですよね。
ニエテスさん、史上最強の挑戦者なんだってさ。。。。
ウソとホント、
最近は皆さん、
よく見分けていますからこんなVに騙される人はいないと思いますがね。
TBSはあの悪しき亀○の時代から、
一歩も進歩しちゃいねーという事が、
よくわかりました。
多分もう見ないとは思います。
ということで、
水曜日もいろいろありました。
高校野球神奈川大会では東海大相模も登場。
やはり強い姿を見せてくれています。
雨模様の木曜日ですが、
また我々を楽しませてくれるスポーツが、
てんこ盛りです。
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朝ドラ「ひよっこ」のDVDをのほほんと見ながら、たまに画面隅の試合を見るといった感じです。
実況、解説にイライラしますもんね。。
まあ、感想としては手数もあり、多彩なパンチで終始危なげなく運んでるなと。
ガードもしっかりと基本に忠実なボクシングといいますか。
だけどつまらんねー。
倒そうと思えば倒せれたと思いますが
いつも以上に安全運転で負けないボクシングに終始しましたね。
一度敗れている相手なので特にそうさせたのか。
井上、村田、はたまた京口の試合と比べるとあまりにもつまらん。
ま、当初からそんなの期待してませんし、どちらかというと「負けろ」思ってみています。
オヤジと別れてすぐのころは、スタイルがガラリと変わり、こっちの見方も変わりましたが、
彼の根底にあるものは何も変わらず、挙句の果てには入れ墨ときちゃあ嫌悪感しかありません。
総合のチンピラ兄弟と同じ系統ですかい。
向こうはホンマもんのチンピラですが、彼の場合は憧れからきたチンピラ芸人のようです。(芸人ではありませんが)
うまいなあ、とは思います。そこは素直に認めます。
おそらく、まだもう少し防衛するんじゃないでしょうか。つまらんけど。
ただ、PFPにランクインするようなボクサーではないと思いますけどね。
ちょっと違うんだよなあ。
ま、こんな感想です。
PS
やはりこれには触れにゃあいきませんね。ラウンドガール。
なんですか?ありゃ。
いまだに「〇〇すぎるナニナニ」というフレーズをメディアは使いますが、
下品すぎるラウンドガールですね。
いや、彼女らには罪はないかもしれません。それを言うなら下品すぎるコスチュームです。
もう一つ言えば、下品すぎる企画者です。
男だからああいった容姿はムフフとなりますし好きですが、時と場合によるでしょう。
見てて不快でしたねえ。ほんとビックリしました。
誰が提案したんでしょうか。TBSかっ!!??
井上の時も、美人だなんだと試合後ラウンドガールが話題になりましたが、確かに控えめで美人でした。
意識して張り合ったとしか思えませんね。やっぱりTBSかっ!!!
下衆です。
ちなみに今回息子からの電話での第一声は「ラウンドガールみた?」でした 笑
この週末3連休はなんだか右往左往で、
落ち着いてPCに向かう事が出来ませんでした。
いろいろあったうえに、
我が家の軒下にハチが大きな巣を作っているのを発見。まさに右往左往に拍車がかかっていまして。。。。。。
さて、井岡の試合のラウンドガール、
ものすごい衣装でしたね。
「昭和の深夜番組かよ!」
と突っ込みを入れたくなるような感じでした。
あ~いう衣装、今でもコンプラ上いいんですかねえ。。。。知らんけど。
試合はいつもの通りの安全運転で、
言っていることが勇ましいわりに・・・・は長いこと変わらぬままですね。
平成の頭、おじさんのころまではそれでも「勝ちゃあいいよ、勝ちゃあ」と思っていましたが、今や内容が伴わなければ人気を博せない令和の世の中ですから、いかんともしがたいですね。
軽量級でいとも簡単に(そう見えるってことです)相手を倒しまくる井上尚弥が、どんなにすごいんだってことを、ほかのボクサーの試合を見るとホント感じてしまいますね。
これからもあと最低5,6年はこんな感じで井上のタイトルマッチを楽しめると思いますんで、その幸せをかみしめているところです。