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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

照ノ富士は休場。  そして、遠藤は窮地に。

2024年03月16日 | 相撲

大相撲春場所は今日7日目を迎えています。

 
大波乱の「荒れる春場所」は終わることを知らず、
昨日4敗目を喫した横綱・照ノ富士は今日から休場。
 
まあ、仕方ないですね。
しかし先場所皆勤で優勝したら今場所は疲れが抜けず・・・というのは、
ある意味非常に重大なことではないかと思ってしまいます。
来場所捲土重来を期してほしいですね。
なにしろ横綱があるといないじゃ、
大違いですから。
 
さて、
そして大関4人では、
昨日は豊昇龍が敗れて2敗。
 
この結果、
2敗が3人と、
霧島が4敗。
 
1敗はいなくなって、
全勝が幕内2場所目の大の里と、
新入幕の尊富士の2人。
 
なんとなんと、
2人ともまだ大銀杏が、結えていません。
史上始めての、
髷なし(と言っていいのかはわかりませんが)優勝も、
少し現実味を帯びてきています。
 
それに全勝に土がついた阿炎の3人が、
優勝争いを引っ張っていくんじゃないでしょうか。
 
尊富士も大の里も、
実力ありますから、
あながち夢とは言えませんよ。
 
さあ、
どうなるでしょうか?
 
そして心配なのは、
この日も敗れて2勝5敗となった遠藤。
何しろ番付は下わずか1枚。
 
負け越しが即十両陥落となりそうな番付ですから、
前半戦でのこの星勘定は心配です。
 
この日はある意味番付編成親方たちの「温情?」が感じられる十両で負けが込む東白龍との一番が組まれましたが、
いいところなく落ちて5敗。
 
うーん、
どこかに怪我があるのか、
とにかく圧力なく残す足もない、
厳しい取口が続きます。
 
なんだか遠藤は、
十両に落ちたら辞めてしまいそうな気がしているんで、
なんとか落ちないでほしい。
 
頑張ってほしいですね。
 
そして大相撲は、
新旧の力士たちが今日も、
土俵の上で奮闘しています。
 

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