ラグビーのトップリーグが今日開幕。
サントリーの2連覇、
おまけに全勝での『完全優勝』で幕を閉じた、
2012-2013年のトップリーグ。
とにかく『完璧』ともいえるプレーの数々で、
サントリーの強さが際立ったシーズンでした。
そしてその後、
6月に『エディーJAPAN』がテストマッチで、
あの強豪のウェールズから歴史的勝利を挙げ、
ラグビーシーンが輝いてきました。
そして11月には、
世界最強の【オールブラックス】が来日してテストマッチを行う予定。
目の前であの生『ハカ』が見られるだけで、
もう頬がぴくぴくと動いちゃうぐらいの、
興奮を感じています。
そんな中、
日本のラグビーの総本山ともいえるトップリーグが今年も開催されます。
今年は昨年までとは違い、
16チームがトップリーグに参加。
そのチームをまず8チームずつ2組に分かれて第1ステージを行い、
4位までが第2ステージのA組に入るという新方式。
下位の5~8位はB組に入り、
そこで負けが込むと即トップリーグからの降格を意味しているため、
結構シビアな戦いが繰り広げられると思われます。
新方式に対応するのはどこか。
楽しみです。
優勝争い&注目チームと言えば、
なんといっても3連覇を狙うサントリー。
夏場は練習試合を7連敗など、
なんだか『らしくない』姿が報道されていましたが、
そこは王者。
シーズンに入れば、
まったく違った『いつもの』姿を見せてくれることでしょう。
そしていつもの追ってく面々である、
東芝、パナソニック、神戸製鋼と行ったいつもの面々は、
どういった仕上がりなのでしょうか。
例年ワタシは、
余り各チームの夏場の仕上がりは見ることがありません。
あくまでもトップリーグが開幕してから、
各チームの出来栄えを見ていくといった感じでシーズンを追っています。
そのあたりは、
野球などとははっきりと”追い方”が違う競技と認識しています。
例年11月下旬ぐらいからグングンチームを成熟させていったところが覇権を握る展開になっていますが、
ここ2年はあまりにも強いサントリーが最初から最後まで”独走”して覇権を握るといったイメージです。
今年はどうなっていくのでしょうか。
個人的には、
パナソニックの堀江選手や、
ヤマハの五郎丸選手の出来などには注目しています。
そして今年は『ビッグネーム』は少なくなったものの、
やはり外国人選手の”ケタ違い”のプレーが楽しみです。
さあ、
今年も始まります。
今日は東京地方、
最高気温が36度。
こんな中でラグビーなんて『大丈夫?』と思わないではありませんが、
夏の名残のこの日に、
『ウィンタースポーツ』であるラグビーを楽しめるなんて、
これもまた一興です。
ラグビー界、
アゲアゲで盛り上がっていきましょう!