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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

なんという激戦か。 ワールドシリーズが、すごすぎる!

2017年10月27日 | メジャーリーグ

ワールドシリーズ第2戦。

ところはLA。
ドジャースが先勝して迎えた第2戦は、
後半からワールドシリーズ史に残る大激闘になりました。

ドジャースは8回を迎えるところで3-1とリード。
マエケンもしっかりと1回1/3を抑えて、
『さあ、今日もドジャースの勝ちパターンに入ったぞ』
と思ったのもつかの間。

8回にアストロズが1点を返してから、
試合が風雲急を告げましたね。

1点差の9回、
ドジャースのマウンドには”絶対的守護神”のジャンセンが上がって、
5万のファンは皆「さあ、今日も帰り支度だ」と思い出した矢先、
まさかのゴンザレスの同点アーチが飛び出しました。

あっさりと同点。

そして延長に入ると、
10回にまさかの連続被弾。

「ぎゃ~~~~」
というLAっ子の悲鳴を乗せて、
大飛球はその都度スタンドに吸い込まれていってしまいました。

しか~し、
タダでは終わらないのが今季のドジャース。

その裏”気合満点”のプイグが追撃アーチを放つと、
2死から粘りに粘ってヘルナンデスが同点のタイムリー。

本当にしびれる一撃でした。
鳥肌が立ちました。


『よ~し、いくらなんでも、これはドジャースの流れだろう・・・・・もらったぜ、この試合』

と思ったら、
そうはうまくいかないのがこのワールドシリーズ。

11回表、
ドジャースのマウンドに上がったマッカーシー。

投球練習を見ているだけで『やべ~な。このP』
と思っていたら、
案の定ヒット、2ランホームランと畳みかけられてまたしても、
あっという間に突き放されてしまいました。

その裏、
ドジャースもカルバーソンのホームランでふたたび追い上げますが、
1点届かず。
最後はプイグのバットが空を切って、
この4時間を超える大激闘は、
決着がつきました。


いや~
疲れ果てましたね。
見ているだけで。

そんなこんなでシリーズは1勝1敗。

アストロズの打線が、
ものすごく目覚めてきましたので、
ドジャースとしては敵地での第3~5戦で、
一気に土俵の外まで出されないようにしなければなりません。

第3戦の先発はダルビッシュ。
アストロズとの対戦成績はいいようですから、
好投を期待しています。

まあ第2戦は打たれたとはいえ、
まだドジャースのリリーフ陣に信頼感はありますから、
勝っている状況でつなぐことができれば、
勝ちが見えてきます。

マエケンもいい状態をキープしていますから、
楽しみですね。

マエケンの好投を見て、
『次のWBCでは、何とかマエケンを招集して、チームのクローザーに置きたいなあ』
なんて思ってしまいました。

先発が大谷、ダルビッシュ、マーくん、
そして抑えにマエケン。

盤石でっせ、侍ジャパン。

そんなことを思った、
大激闘の夜でした。

ドジャースがんばれ~!!


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