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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第91回全国高校サッカー選手権大会  桐光学園 四日市中央工を撃破!

2013年01月03日 | サッカー

≪第91回全国高校サッカー選手権大会≫

【2回戦】

佐賀商(佐賀)    1-0  実践学園(東京B)
桐光学園(神奈川) 4-2  四日市中央工(三重)
立正大淞南(島根) 7-1  八千代(千葉)
旭川実(北海道)   0-0  米子北(鳥取)  
           PK4-2
作陽 (岡山)     1-1  富山一(富山)
           PK4-2
滝川二(兵庫)     1-1  聖光 (山口)
           PK7-6
星稜 (石川)     2-0  松山工(愛媛)
長崎総大付(長崎) 4-1  香川西(香川)
青森山田(青森)   2-2  修徳(東京B)
           PK4-3
東海大仰星(大阪) 1-0  聖光学院(福島)
鹿児島城西(鹿児島)1-0  前橋育英(群馬)
丸岡 (福井)     2-1  広島観音(広島)
鵬翔 (宮崎)     0-0  帝京可児(岐阜)
           PK4-3
佐野日大(栃木)  1-1  香芝(奈良)
           PK5-4
京都橘(京都)    3-1  仙台育英(宮城)
帝京長岡(新潟)   3-0  中津東(大分)



2回戦16試合が行われた1月2日。
今大会注目の対戦がありました。

昨年準優勝で、
今年も浅野、田村という破壊力満点の2トップを要する”優勝候補筆頭”四日市中央工と、
プリンスリーグ1部でJユースを連破して念願の優勝し、
来年のプレミアに参戦する”優勝候補の有力候補”桐光学園。

国立での対戦でも全くおかしくない初戦、
横浜のニッパツ三ツ沢競技場には、
1万4,500人が押し寄せてほぼ満員でした。



その中で行われた強豪対決は、
桐光学園が足元の確かさと組織的な守備で浅野、田村をほぼ完封。
攻撃では前半に風上の優位さを生かして10分余りの間に3点を奪い、
完勝し3回戦に進出しました。

桐光学園の守備陣は、
やはりこれまでのJユース勢との試合を重ねたことで自信を持っていたのでしょう。
ほとんど浅野、田村をフリーで自由にさせることはなく、
組織力の高さを見せつけた形となりました。

今大会での桐光学園。
相手に合わせてしまう悪癖が出なければ、
国立はおろか、神奈川県勢として初の全国制覇が十分に狙える位置にいると思います。

 


そして優勝候補といえば青森山田。

初戦で守護神のGK・野坂を欠いているものの、
さすがはプレミアで強豪と互角以上の戦いをしている強豪だけあり、
控えGKの田中が2戦連続でPK戦をしのぎ切り、
この厳しいブロックで順当に3回戦に進出してきました。

高校総体4強の立正大淞南は、
『サッカー王国』千葉で流経柏などを連破してきた八千代をまったく相手にせず7-1の爆勝!
これ以上ない大会への入りとなりました。

そのほかでは、
名将・小嶺総監督の初出場校、長崎総合科学大附属が不気味な勝ち上がり方を見せています。
さすがは小嶺監督ですね。

滝川二、鹿児島城西と近年結果を残している学校は、
この大会になると俄然輝きを放ってきます。
京都橘は持ち味の攻撃力が冴えわたっています。
旭川実は、ゴールに鍵をかけているかのごとく固い守備力でPK連勝です。


さあ、
今日はいよいよ3回戦。
ベスト16の戦いです。

今日も強風吹き荒れる中、
どんな戦いになるのでしょうか。



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