今年は4年に1度のオリンピックイヤー。
まあ最近は夏季と冬季のオリンピックの開催年がずれましたので、
2年に一度という感じでもありますが。。。
開催前には何となく盛り上がりに欠け、
現地からもネガティブな話題しか聞こえてこなかったリオ・オリンピックですが、
始まってみればいつもと同じように、
いや、メダルラッシュに沸いた今回はいつも以上に、
日本国中が盛り上がりましたね。
今回のオリンピック開催地であるリオデジャネイロは、
日本の真裏にあるということで、
時差がちょうど12時間、要するに昼夜逆転だったので、
なんとなくわかりやすかったという思いがありますね。
それにしても、
日本選手団の活躍ぶりは、
際立っていました。
最初から最後まで、
とにかく連日連夜、
感動のシーンがまさにてんこ盛り。
甲子園の高校野球と完全にかぶった開催だったので、
とにかく『寝る時間がね~よ~~~』
というのが率直な感想です。
しかしそんな『観戦疲れ』を吹っ飛ばすような、
日本選手の活躍っぷりでした。
ワタシは個人的には、
体操団体決勝&個人総合、
バドミントンの女子ダブルス決勝、
卓球の男女の団体準決勝、3決、
テニスの男子シングルス3位決定戦、
ラグビー男子準々決勝、
レスリング女子・吉田沙保里選手の決勝、
そしてなんといっても
男子4×400mリレーが、
ものすごく印象に残っています。
何度も大声を張り上げながら見てしまいました。
奇跡を呼んだ体操の内村選手やバドのタカ・マツコンビ。
奇跡を願った吉田選手の戦いや男子4継などは、
ほんっとうに日本オリンピック史上に残る名場面でしたね。
そして、
閉会式での日本の東京五輪紹介のパフォーマンス。
最高でした。
いよいよ次回は東京だな!
という思いを強く持ちました。
4年後に向けて、
我々”草の根”も、
できることはやらんといかんなアという気持ちを持っているところです。
何らかのことで、
『参加したいなあ』
とも思ったりしています。
やっぱりなんだかんだ言っても、
オリンピックは盛り上がりますね。
現実に目を戻すときな臭いことばかりですが、
スポーツは『平和で、公正で、感動を呼ぶ』ものであり続けてほしいと思います。