オリンピックに甲子園。
ワタシはすでに、
7月下旬ぐらいから、
この2つに心をからめとられて、
すっかりとおざなりになっているプロ野球。
まあ毎年のことですが、
今年はオリンピックもあったので、
いつもよりももっと激しく、
オリンピックと甲子園”だけ”を追いかける日々が続いていました。
月曜日にすべてが終わって、
火曜日ぐらいからようやく、
またプロ野球の世界へと戻ってきました。
例年だとお盆休みに1回ぐらいはナイター観戦に行くものなのですが、
今年は全く。。。。
それでも毎日、新聞ぐらいは目を通すので、
ペナントレースの推移はわかっていましたが、
パ・リーグはとんでもないことになっていますね。
日ハムの勢いは止まらず、
貯金をどんどん増やし続けていて、
そこにきてSBがあり得ないような失速。
あっという間に【首位逆転】が現実味を帯びるところまで、
来てしまっていました。
先週末の首位攻防3連戦は、
日ハムが首位を奪取する大チャンスだったにもかかわらず、
なんと札幌ドームで痛恨の負け越し。
それでも第1,2戦を落とした後、
よく第3戦を取って少し盛り返しました。
そしてこの3連戦。
日ハムは最も苦手にするロッテと千葉での対戦ですが、
やはり勢いというものが違うのか、
第1,2戦を接戦の末連勝。
SBが楽天戦を落としたので、
再びゲーム差なし(-0.5差)で首位に実質並ぶことになっています。
まあ、それにしても大谷の打棒が振るっていますね。
打率.340、本塁打19本ですか。
3番にどっかりと座っていますが、
4番の中田がどうも主砲の役割を果たせていませんから、
もう大谷をラインアップから外すこと、
できないのではないでしょうか。
『毎日が決戦。一つも負けない』
といって気合満点の栗山監督ですが、
果たしてこれからの胸突き八丁、
大谷をどうやって使っていくのか、
非常に興味がありますね。
今までのように、
大谷が投げる3連戦はすべて”打”では使わないということ、
考えられないのではないでしょうか?
それでは大谷は”打”でいまのように全試合スタメンに名を連ね、
そして”投”では1週間に1度ローテ投手として先発するのか?
それは完全に、
『二刀流の究極の姿』
ではありますが、
果たしてそれで大谷の体力は持つのか?
いずれにしても今の日ハム、
大谷抜きには考えられませんから、
果たしてどうやって彼を使っていくのでしょうか。楽しみです。
一方のセ・リーグ。
8月初旬でしたか、
巨人が猛烈に追い上げていた時には少し盛り上がりましたが、
今や広島のペナントレース優勝はカウントダウン。
いくら日テレが【首位決戦の天王山】とあおってみたところで、
もうファンの誰もが、
目は『カープの優勝』と『CSの行方』に向いていることでしょう。
すでに【リメークドラマ】は”ない!”と断言してもいいでしょうね。
ワタシは今年の日本シリーズ、
何とか広島vs日ハムの対戦が見たいと思っています。
そうなったらこの新鮮な対決、
盛り上がること請け合いです。
これから9月にかけて、
ますます盛り上がっていくであろうプロ野球。
久しぶりに見に行こうかな?
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