SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

3連休のスポーツいろいろ

2017年10月10日 | スポーツ全般

体育の日の3連休。

”晴れの特異日”が東京五輪の開幕日になり、
それが”体育の日”になって長く。

今は当初の10月10日ではありませんが、
やはりこの時期は”運動会日和”の晴天が多いですね。

そんな中、
様々なスポーツが行われ、
各地で大歓声が上がりました。

Jリーグではカップ戦の国内最高峰であるルヴァン・カップの準決勝が。
川崎フロンターレは、
見事に逆転で準決勝を駆け上がって、
悲願の初タイトルに向けて決勝に進出しました。

11月4日の決勝は、
セレッソ大阪との対戦になります。

『今度こそ………』

日曜日は、
男子ゴルフのツアーワールド・カップでなんと4日間ノーボギーで優勝。

なかなか優勝できずに『苦労人』のイメージのあった宮里優作ですが、
今や賞金ランキングのトップですよ。
見事なものです。

安定したプレーでの22アンダー。
そりゃ、凄すぎでしょ。


海外では世界体操で、
白井選手が床と跳馬で2冠。

内村選手のケガで日本の期待を一身に背負った中での今大会でしたが、
十分に内村選手の後継者として、
日本体操界を引っ張っていける選手であるということを
しっかりと裏付けてくれました。

東京五輪に向けて、
頼もしい限りです。

秋競馬が佳境に向かいつつある競馬では、
藤田菜七子騎手が年間10勝に到達。
女性騎手では20年ぶりの快挙ということで、
まだ二十歳の藤田騎手、
がんばってほしいですね。


野球ではなんといっても、
東京六大学野球でしょう。

秋季リーグ戦で、
東大が法政を連破。
15年ぶりの勝ち点を上げました。

初戦に宮台の好投で完勝した東大は、
第2戦も打線が爆発して中盤にリードを奪うと、
そのリードを守るべく宮台を投入。

連投で打ち込まれた宮台でしたが、
1点差を辛くも守って逃げ切って連勝。
歓喜の瞬間を迎えました。

今季は打線が活発でいい戦い方を続ける東大。
この勝ち点ゲットは、
決してフロックなんかじゃありません。

その東京六大学は、
明治が慶応にまさかの連敗。
優勝争いも混とんとなってきました。

これで立教、慶応にも優勝の目が出て、
次週の直接対決が非常に大切になってきます。

プロ野球は小休止の時間がゆったりと過ぎていきましたが、
たくさんの選手に戦力外通告が成されたり、
引退発表が成されたり。。。。

今年も『そんな季節』がやってきています。

実力の世界の宿命とはいえ、
思い入れのある選手も多く、
ファンも悲喜こもごもな季節ですね。


高校野球は、
秋季東京大会で二松学舎大付属がまさかの初戦負けを喫して、
『チームの経験が少ない、新チームでの秋の大会は難しいものだなあ』を実感。

一方、夏の激闘を再現する国体は雨で1日順延となりましたが、
月曜日に決勝が行われ、
広陵が大阪桐蔭を破って『全国制覇』を成し遂げました。


昨日行われた、
大学駅伝シーズンの開幕を告げる出雲駅伝。

当初から『候補筆頭』と言われた東海大が、
2年生のプラチナ世代5人を配し、
連覇を狙った青学大に完勝。

今から箱根駅伝での【両雄対決】が楽しみになってきました。
今年はやはり、
『絶対王者』の青学大を初優勝を狙う東海大が止められるか。。。。
というのが最大の焦点でしょう。

果たして『5区』『6区』には誰が起用されるのか?
今から注目です。

ということで、
スポーツの世界って、
本当に休むってことを知らないですね。

次から次に、
『どうなったんだろう・・・・・』
というイベントが多いことに、
驚きます。

だからこそ、
人々の生活に、
ぴったり密着して離れないのでしょう。

そんな気がする、
秋の連休でした。


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