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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

GW9連戦 各球団の収支

2018年05月07日 | プロ野球

2回の土日を挟み、
GW中に9連戦を行った各球団。(日ハム、楽天は8戦)

よく晴れた日が多く、
9連戦をしっかり行えた球団も多く、
ここでしっかりと戦い、
今後につなげたいところです。

一気に8連勝で上位に躍り出てきた巨人は、
ヤクルトに3連勝した後は広島、横浜と苦手のロードが続き、
ここで1勝3敗1分。
GWは1試合の中止があり8試合で4勝3敗。
まずまずと言えるのではないでしょうかね。

トップの広島は阪神と巨人という当面のライバルに4勝1敗としっかり戦いましたが、
最後の神宮でのヤクルト戦で思いもよらず負け越してしまいました。
それでも8戦で5勝3敗。
上出来ではないでしょうか。

阪神も甲子園で4勝1敗と大きく勝ち越して、
この連戦を5勝3敗と勝ち越しました。

連敗で苦しかったDeNAとヤクルトは、
最後にきてようやく悪い流れから脱することができました。
中日も大きく負け越さず、
そこそこでした。

パ・リーグでは相変わらず西武が突っ走っています。
お得意のチームになりつつある楽天に6勝。
オリックスには負け越したものの、
9試合を7勝2敗で乗り切りました。

そして日ハムは清宮がデビュー。
デビュー戦から5試合連続安打を記録して、
チーム全体にいい影響を与えている感じですね。

果たしてこれから、
どんな使い方をされていくのでしょうか。
日ハムの今シーズンを考えると、
清宮こそが”Vの使者”になる可能性は十分にありますね。

どうも戦い方にむらがある大本命のSBは、
真ん中のロッテ3連戦で3タテをしたにもかかわらず、
オリックスに対して2カード連続で負け越し。
結局この9連戦は5勝4敗と大勝ちできませんでした。
内川も2000本安打まであと1本としながら、
その1本を地元で出すことができず、
偉業達成はなんと大宮球場に持ち越されてしまいました。

オリックスはSB、西武、SBという上位との9連戦で、
なんと3カード連続の勝ち越し。
6勝3敗で浮上してきました。

ピッチャーは本当にそろっていますので、
これから大きく勝ち星を伸ばす可能性は十分にありますね。
そして印象に残ったのは、
リリーフに立った19歳の山本投手。

ものすごい球を投げます。
146キロのカットボールの威力、
エグ過ぎるほど。

今後が楽しみなピッチャーですね。

ロッテと楽天、
う~ん、厳しいGWでした。
ロッテが3勝6敗、楽天が1勝7敗。
両チームの苦悩が伝わってくるようでした。

しかしそれにしても、
どの球場も良く観衆が詰めかけていました。
ほぼどの試合も満員でしたね。

その中で行われた熱戦の数々。
やっぱり野球は面白かったなあ。。。。


そんな中で、
MLBではイチローの話題が。

もちろん大谷も毎試合沸かせてくれていますし、
マー君、マエケン、勝てないとはいえダルビッシュ・・・・・・
本当に日本球界の宝たちが、
メジャーで活躍することが多くなったと、
改めて感じる時期でもありました。


今日は日本列島、
雨で大変な天候のようですが、
雨もGWが終わるのを待っていてくれたかのようで、
ありがたいことでした。


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