SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ネイマール・・・さすがだねえ。柏レイソル・・・よくやった。 

2011年12月15日 | サッカー

◇FIFAクラブW杯2011
【準決勝】

 サントス(ブラジル) 3-1 柏レイソル(Jリーグ)


クラブW杯は準決勝を迎え、
いよいよ『本命』が登場してきます。

バルセロナ&サントス。

その世界の強豪が目の前で『本気』で繰り広げられる技、
凄いものがありますね。

前身のトヨタカップの時から、
思い出に残るようなシーンの連続で、
本当に素晴らしい大会だと思います。

80年代から90年代にかけて、
トヨタカップでのヨーロッパ&南米の素晴らしいプレー、
日本の選手たちは『別次元』という感想とともに当時の会場であった国立競技場で、
指をくわえて眺めていました。

そのことを考えると、
昨日の柏の奮闘は、
本当に日本のサッカーのレベルが飛躍的に向上したことを実感できて、
嬉しくなっちゃいましたね。

【大健闘】
という言葉以上に、
ゲームの中で一歩もひるまない姿は頼もしかったです。

あと一歩のスピードで上回ることはできなかったものの、
決定的なチャンスも何度も作り上げ、
”Jリーグ王者の意気”をたっぷり見せてくれました。

2人のブラジル人選手も、
実にチームにフィットしてますね。
(よく知っている人には、何をいまさら・・・・と言われるかもしれませんが)

Jリーグ創生期の、
『昔の名前で出ています』
という(元?)超一流プレーヤーではなく、
しっかりとチームにフィットした外人選手がプレーしている姿にも、
Jリーグの熟成を感じることが出来ました。

色々な意味で、
『すごかったなあ』
を感じる試合でした。

普段は主に代表戦、高校サッカー、大学サッカーしか見ないワタシも、
来季はまたJリーグをたくさん見てみようかなあ、
なんて思っています。
(2006年ぐらいまでは、食い入るように見ていましたが、最近はとんとご無沙汰でした。)


さて、
しかしながら【王国の凄さ】もまた、
サントスに見せつけられた試合でもありましたね。

地球の裏側の【夏の国】からやってきたサントス。
明らかにコンディションは悪かったと思いますが、
それでもそこかしこに『すげ~~~~』プレーが出ていました。

注目を浴び続けているネイマール。
そのプレー、初めて見ましたが、
やっぱりその足技と一瞬のスピード、
さすがとしか言いようがありません。

決勝でのメッシとの対決、
楽しみですね。

それから気になった選手は、
ガンソですかね。

そのプレーぶりとともに、
名前が気になりました。

実況で発せられる「ガンソ」が、
どうしても「元祖」になってしまい、
ププププッ
とほくそ笑みながら聞いていました。

『元祖、元祖、元祖のシュ~~~ト』

ああ、
サッカー創生期のシュートって、
こんなんだったのね~~~。
だって、元祖シュートだもんね~!

なんて言い合いながら、
楽しきサッカー観戦の夜でした。


『相手が強くなるほど本来の力を発揮する』
のが強豪チームってもんでしょうから、
決勝のバルセロナとサントスの
【ものすごいレベルでの削りあい】
楽しみにしています。

おっと、
もちろん柏レイソルの3位決定戦も、
楽しみです。

同じアジアのチームとの対戦が予想されるだけに、
負けられません!


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