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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

思い出したよ 初優勝に向かって行くときのワクワク感!

2018年09月20日 | プロ野球

もう連日この話題になっちゃっていますが、
一つご容赦を。

優勝へのマジックを10としていた西武ライオンズが、
昨日の試合も打線爆発で日ハムに完勝。
マジックを9といよいよ一けたに持ってきました。

昨日もまさに「今季の戦い」そのままの打線爆発。
3回2死無走者から四球で得たチャンスに”つなぎの巧打者”源田が逆転3ラン。
そしてその余韻も冷めやらぬうちに”頼れるキャプテン”浅村が追い打ちのソロ。

そしてその次の4回には、
今季初先発の若武者・山田が歓喜のプロ初安打にして特大の2ラン。
その後も打つは打つはでこの日も12得点。

投げては今やライオンズローテの軸となっている苦労人・榎田が自身初の10勝。
投打ががっちりとかみ合った試合でした。

この日もスタンドは「満員御礼」の表示も出るほどの盛況。
みんながライオンズの10年ぶりの優勝へのカウントダウンを、
楽しんでいる感じとなってきました。

ワタシの感覚では、
何か「初優勝」という感じの不思議な感じを持っています。

それだけ優勝していなかったということなんですが、
何か全く新しい球団が優勝に突き進むという感じです。

その昔に西武が球団初優勝した時の、
ドキドキ、ワクワク感を感じることができて、
毎日うれしさを感じながら暮らしているといったらいいでしょうか。

プロ野球では久しく感じることがなかったこの感じ。
なんだかすご~く得した気分ですね。

数字的にはまだまだこれからどうなるかわからないし、
まだCSもありますから、
優勝で日本シリーズとはなりませんが、
「勝つということが、こんなにも新鮮なものなんだな」
ということを毎日感じています。

辻監督が作り上げたこのチーム、
本当にワクワクさせてくれます。

欠点、弱点も本当に多いチームなんですが、
それを凌駕するものすごい戦いを見せてくれています。

今が打線のピークだと思いますが、
ピーク時の破壊力はもう、
「だれにも止められない」
って感じですね。

もう少し、
この余韻に浸っていたいものです。

今日からは「雨予報」の千葉に乗り込んでの3連戦。
日本列島はほぼ雨雲に覆われていますから、
果たしてタイトな綱渡り日程をこなすプロ野球は、
どうなっちゃうんでしょうか。

ちょっぴりの心配と、
特大のワクワク。

10年に一度ぐらいは、
こんなことがあってもいいよね!
そんなことを思っています。


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