SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

もろもろの雑感

2018年04月26日 | 複数競技 

衣笠祥雄さんが亡くなって、
ショックを受けていた昨日。

しかし日々のイベントは待ってはくれません。
昨日もたくさんのスポーツイベントがありました。
そしてつつがなく、
驚きと感動を乗せて、
各々のイベントが、それぞれのファンの前を通り過ぎていきました。
まさにスポーツにおけるルーティンです。

昨日はまず、
大谷がお昼時の日本にひと時の『世界感』を与えてくれました。
昨日対戦したのが昨年のチャンピオンであるアストロズ。
エンジェルスが優勝するためには、
この強力なチームを破らなければならないのですが、
そのための”最終兵器”はなんといっても大谷を置いて他にはないでしょう。

トラウトというメジャーを代表するチームの核を持っているエンジェルスですが、
ここに大谷が加わることにより、
その化学反応はすごいものになるのではと期待しています。

しかし昨日の試合では、
大谷のピッチングそのものより、
「世界一のチームの凄み」を見せつけられた気がします。

何しろ101マイル(163キロ)を計時したストレートがあっても、
いとも簡単に9番がバックスクリーン横に特大弾を放つんですからねえ。。。。
まさに「どんだけ~」って叫んでしまいましたよ。

何とかエンジェルスは試合には勝ちましたが、
大谷はメジャーの怖さが身に染みたのでは・・・・と心配になってしまいました。

それでも彼のいいところは、
そのメジャーの凄さをも楽しんでしまうところなんじゃないでしょうかね。
そして「どうやったらそれを超えられる?」と即座に考え、
そのための努力をし、そして答えを出してしまうこと。

彼のこれまでの歩みやマインドを見ていると、
まさに「不可能を可能にしてくれる」感がありありで、
『世界一のベースボールプレイヤーになる』という途方もない夢、目標も、
なんだかあっさりとかなえてしまうのではないか?!
そんな気さえしています。

一方日本のプロ野球。

アストロズの打線やトラウトのバッティングを見た後だとどうしてもその迫力に差は出てしまいますが、
なかなかどうして、面白い毎日になっています。

昨日は巨人がすごかったですね。
1955年以来の20得点ですか。
そういえば20点なんていうの、見たことなかった気がしますねえ。。。。
まさに打つは打つは・・・・の大爆発でした。

阪神に甲子園で3連勝して、
すっかり息を吹き返してきました。
先発陣も安定してきましたし、
中軸の長打もどんどん出始めました。
ぐいぐいと上がっていく予感もしています。

それからDeNAの京山が、
ついに打たれてしまいましたね。
それでもDeNAはちょうど離脱中の先発陣が返って来出した時なので、
特に心配することもないでしょう。

パ・リーグについては、
またの機会に。

サッカーは昨日J1の試合だったんですね。
首位快走中の広島が負けて、
FC東京が2位に浮上してきました。
我がイチオシの川崎フロンターレも快勝で3位へ。
ACLのことは忘れてJに集中できますから、
これからどんどん上げてきますよ。

そしてボクシングでは、
先の世界フライ級タイトルマッチで体重超過で失格となった比嘉大吾選手に、
JBCが無期限のライセンス停止処分を下しました。

結構厳しい処分でしたね。

まあ、
その前3月の山中選手との世界バンタム級タイトルマッチで同じく体重超過して失格となったルイス・ネリ(メキシコ)が永久追放処分(日本から)になったのと整合性を取ったとの見方ができますが、
日本選手と外国人選手の違いがあり、
しかもその悪質性に大きく違いがある2つの事案なので、
なんだか考えちゃうところもありますね。

いずれにしても比嘉選手、
イバラの道は続きますが、
どうかボクシングへの情熱を失うことなく再起を目指してほしいと思います。

最後に、
巨人の小林選手が、
新聞の【セ・リーグ打撃成績】の表の一番上に載ってる~~~~。

なんだか、
訳もなくうれしいのはなぜかしら。。。。。。。


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