SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

クライマックス、ごいっしょに

2014年10月10日 | プロ野球

プロ野球のクライマックスシリーズが明日開幕。

クライマックスと聞くと、
小泉今日子の
♪クライマックス、ご一緒に~~~
と言うフレーズがいつも頭に浮かんできて、
こびりついて離れないオヤジのワタシです。


そんな今年のクライマックスシリーズ。

昨年はいろいろと話題があったり、
ごひいきの西武ライオンズがペナント最終戦で本拠地開催を勝ち取ったり・・・・・・
となんだか気分も高揚していたのですが、
今年は今ひとつその高揚感も薄いかな。

しかし、
ポストシーズンの始まりは、
『いよいよ決戦の時だな』
という気分にさせてくれますし、
ワクワクしてくることは確かですね。

去年までは、
『ほとんどパ・リーグのCSしか興味がない』
ワタシでした。

ヤクルトが出場した時ぐらいしか、
セのCSには興味がわかなかったものですが、
今年はちょっと違う心もちですね。

なんといっても、
広島カープに注目しています。

マツダスタジアムでCSを行えなかったのは痛恨ですが、
ファーストステージは2戦先取の戦いですから、
勝機は十分にあると思っています。

大学野球と同じで、
『勝ち点を挙げたほうが勝ちぬけ』
ということですから、
なんといっても先手必勝、
初戦の結果が大きく左右しそうですね。

カープの先発は大瀬良ですか。
新人らしく、
『失うものは、何もない』
という気概で投げ切ってほしいと思っています。

キクマル・コンビの活躍にも期待大。
カープらしい、
足と粘りの野球を見せて、
何とか東上へのキップを手にしてほしいと思っています。


パ・リーグはオリvs日ハムですか。
何だかもったいないなあ。。。

初戦の金子vs大谷の対決は、
メジャーでもあまり見られないぐらいの好投手対決と自負しています。

大谷はこのCSで金子に投げ勝つようなことがあれば、
更に自らのステージを一段上げることができると思います。

来年の大飛躍に向けて、
その試金石となる戦いですね。

オリックスも今年の素晴らしい戦いの集大成を、
エース金子に託しての戦いです。

『日本のエース』としての、
そのピッチングには大注目です。


そしてこのファーストステージの勝者が、
巨人、SBという巨大戦力のチームに立ち向かうわけですね。

正直な話、
日本シリーズが巨人vsSBになったら、
ワタシの興味はたぶん通常の50%減ぐらいになるかな。

異論はたくさんあると思いますが、
『結局、どれだけ金使って戦力かき集めたかの勝負じゃん』
という思いがぬぐえないから。

無論プロですからその手法に何ら文句はありませんが、
さして好調でもなかった今シーズンの両チームがペナントを勝ち抜いた要因が『戦力の分厚さ』に起因していたと分析されたんで、
『まあ、あれだけ金使って他球団から戦力をかき集めたら、そうなるわなあ』
となんだか斜めに見ちゃう自分がいるからなんです。

特にSBについては、
近年『パ・リーグの他球団から熱心に戦力をかき集めている』
という印象がぬぐえないんですね。

『自チームの戦力アップにプラスして、ライバルチームからの引き抜きでそこの戦力弱体化を狙う』
的なチーム作りが、
同じ強豪だったものの自前戦力を『これでもか』と強化して鍛え上げたダイエー時代とはだいぶ違うなあ・・・・・・
と思うようになったからです。

ダイエー時代に感じていたリスペクト、
現在のSBに感じることは出来ません。

だから、
ごひいき西武をのぞいても、
日ハムや楽天、オリ当たりの方に【パ・リーグ的】シンパシーを感じて、
応援しちゃうんですね。

まあ、
そんなことはどうでもいいのですが、
SBを倒すという観点からは、
オリでも日ハムでも、
勢いを持って第2ステージに上がっていくチームが進出してくれるのが望ましいと思っています。


ということで始まりますね、今年のCS。

果たしてどんなドラマが待っているのでしょうか。


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