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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

激戦のクライマックスシリーズ いまだ決着せず

2014年10月14日 | プロ野球

≪クライマックスシリーズ第1ステージ≫

【セ・リーグ】

第1戦  阪神 〇 1-0 ● 広島
第2戦  阪神 △ 0-0 ▲ 広島 (規定により12回表コールド)

阪神のファイナルステージ進出決定。


【パ・リーグ】

第1戦  日本ハム 〇 6-3 ● オリックス
第2戦  オリックス 〇 6-4 ● 日本ハム

1勝1敗


パ・リーグのCS第1ステージは、
昨日の台風により試合が順延。
今日の第3戦で決まることになりました。

明日からはCS第2ステージの第1戦がヤフオクドームで行われます。
今日の第1ステージを勝ち抜いたチームにとっては、
実にタイトな戦いになりますが、
そんなこと言っている場合ではありません。

第1・第2戦ともに、
両チームが活発に打ち合うという、
なかなか面白い戦いとなりました。

第2戦に起死回生の逆転アーチを放ったT-岡田。
彼が『勝負強かった』ということを、
初めて知ったと言っていいかもしれません。

彼にとってあの一打は、
今後のプロ野球人生における大きな転機となった一打かもしれません。
『なにわのゴジラ』がついに目覚めるのか、
注目しています。

日ハムは今日、
大谷にバッティングで活躍してもらいたいですね。

第1戦は金子撃ち、
第2戦は稲葉の代打勝ち越しタイムリーなど、
実に雰囲気のいいゲームの進め方をしていただけに、
第2戦のT-岡田に食らった逆転3ランは”痛恨”という言葉がよく似合う一発でした。

しかしながら、
まだまだそれを払しょくする機会は残されています。

稲葉にもう一回、
いいところでチャンスに回ってこないかなあと、
思ったりしています。
(ところで、金子はベンチ入りしているのかなあ?マックを守備固めとかに使えないんだろうか?)


セ・リーグのCS第1ステージは、
両チームの投手陣の良さばかりが目立ちましたね。

しかしながら、
阪神はメッセンジャー、能見があれだけ投げられれば、
対巨人でも十分に戦える態勢は整っていると言えますね。

しかしファイナルステージでは、
巨人に1勝のアドバンテージがあります。
ということは、
第1戦を落とせばもう0勝2敗とかなり厳しくなってしまうということ。

それだけに、
なんとしても第1戦を取りに行かなければいけないということです。

明日の第1戦。
緊迫した戦いになることは必至です。


そんなCSの最中、
先日の広島・野村監督の退任報道に続いて、
今度はSB・秋山監督の退任記事が出ましたね。

今季で退任だそうです。

それにしても、
スクープ記事とはいえ、
このタイミングでの報道、
首をかしげてしまいます。

これでまた、
SBも少し平静では戦えなくなるという気もします。

この影響がどのように出るのか。

ファイナルステージでは、
そのあたりにも注目して観ていきたいと思います。


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