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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

日本シリーズ第3戦 東京ドームでも、激闘は続く!

2021年11月24日 | プロ野球

日本シリーズ第3戦は、
舞台を東京ドームに移して行われました。

大阪の第1ラウンドを1勝1敗のタイで折り返した両チーム。
この東京での第2ラウンドは、
先発投手の予想から、
打撃戦になりそうな予感もする戦いです。

この日の先発のオリックス・田嶋、ヤクルト・小川ともに、
CSでは出番がなく久しぶりの先発でしたが、
お互いリズムがつかめずに「さすが」と言えるピッチングではありませんでしたね。

田嶋は球数がかさんで、
その時点では無失点ながら5回途中での降板。
小川はリードを吐き出して6回3失点で降板でした。

試合は動き出した中盤から、
追いつ追われつのハラハラドキドキの試合となりました。

1-3とリードされたオリックスがラオウの同点2ランと吉田のタイムリーで勝ち越せば、
ヤクルトはサンタナの2ランで再度の逆転。

最後はそのリードを、
初戦打ち込まれてサヨナラ負けを喫した守護神・マクガフが守って、
ヤクルトが1点差の逃げ切りを決めました。

これで対戦成績は2勝1敗となりました。


それにしても面白い試合でしたね。
これぞ日本シリーズというようなシーンがそこかしこにあったり、
信じられないようなミスが両軍に出てみたり、
どっちに転んでもわからない試合がまたも展開されましたね。

まさに実力伯仲。
面白い!!

やっぱり日本シリーズは、
こんな感じの、
一投一打にハラハラ、ドキドキする展開じゃなきゃね。

何年ぶりだろう、
こんなにコーフンして見ているの。

さあ第4戦。
ヤクルトは石川、オリックスは山崎楓の先発が予想されていますが、
予告先発ではないので、
これとてわかりませんよ。

まあいずれにしても、
打撃戦は必至でしょうね。
両軍打線の真価が問われます。

ヤクルトとしては、
昨日の試合で石山が好調というのが確認できましたから、
少し救援陣に余裕も出てくるでしょう。

オリックスは吉田、杉本が好調になってきました。
「打ち勝つ」態勢も万全です。

4時間ゲームにもなった第3戦でしたが、
不思議と長さはあまり感じませんでした。

第4戦は、
いったいどんな展開となるのでしょうか。




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