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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

交流戦終了

2024年06月19日 | プロ野球

昨日で今年の、
プロ野球交流戦が終了しました。

様々なことがあった今年の交流戦ですが、
楽天が13勝5敗で初優勝。

戦力の足りない楽天は開幕から予想されたとおり下位を行ったり来たりしていましたが、
交流戦に入って突如目覚めて貯金を8も作って優勝。
これで通算でも成績を5割に戻して、
いい形でペナントに戻っていけますね。

若手がいい形で成長してきたのと、
ベテランの頑張りがいい形で融合してきていますね。

パ・リーグはSBが柳田を欠きながらも2位で貯金を6つくり、
盤石な形で後半戦に入っていきます。


一方のセ・リーグは、
広島が貯金を2積み増して、
セ・リーグのトップを快走しています。

追っていく本命の阪神、巨人は、
いずれもこの交流戦を負け越して2位・3位に沈みました。
そこに貯金4を積み増してセ・リーグではトップの成績を残したDeNAが絡み、
上位4球団はダンゴ状態を形成。

さらに5位ヤクルトも交流戦で貯金を作り、
5位ながら浮上を狙える位置につけます。
6位中日まで、
トップとはわずか6.5差。

好調なチームがぐっと飛び出してくる展開になりそうで、
いったいどこが出てくるのかわからない、
楽しい夏になってきそうな感じですね。

パ・リーグは、
バカ強いSBの首位と、
バカ弱い西武の最下位はほぼ決定という感じですが、
その他のチームはダンゴ状態。
2~5位は、
どこがどうなってもおかしくはない状況です。

2・3位のロッテ、日ハムが交流戦で調子を落とし、
楽天・オリックスが浮上してきました。
特にオリックスは力を持ったチームだけに、
グイグイと浮上してくることも考えられますね。

宮城・山下が本格的に戻ってくれば、
反転攻勢の態勢は、整います。

個人的に注目しているのは、
勝率3割を割り込みそうな西武が、
果たしてほとんど前人未到の「年間100敗」に届くのかどうか。

あまりにも自虐的かな、という気がしないでもないですが、
今年はもう、落ちるところまで落ちた方がいいと考えているので、
「100敗してしまえ~」ってなもんです。

まあ、
「西武唯一の希望」ルーキー・武内投手が帰ってくるという事で、
彼が投げる試合だけは勝ちがある程度もくろめますから、
100敗には届かないかな?

引き分けが12球団唯一の「ゼロ」というのも、
記録を作るうえでは欠かせないものとなってきそう。

100敗したら、
ナベQさん、
いったいどうするつもりだろう?
自身の去就も含めて。


ということで、
今週少し休んで、
週末からはまた、戦いの場に戻っていきます。


*それにしても日ハム、交流戦首位打者の水谷とか、今年大ブレークの田宮、そして水野とか、
 若手野手の宝庫ですね。
 万波は言うに及ばず、野村もいるし、上川畑あたりもいいしね。
 清宮あたりが全く活躍しなくとも、すごく生きのいいオーダーが組めていますね。うらやましい。


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