そんな他人ごとみたいな言い方して…お前もアニメオタクか声優オタクだろ、と言われそうですが。
私自身は、アニメオタクだなんて言ったら本物のオタクさんに失礼なぐらい無知だし…
声優オタクでもないと思ってますから。
……そもそもオタクの定義って、いまどうなってるんでしょう?
オタクは「非モテで陰キャ」なもの、とオタク自身が決めつけてたりもする現状、妻持ち、成人してる息子持ちで…
若いころはけっこう遊んでた(?)私みたいな人間は、どういう扱いになるんでしょう。
オタクが嫌いなフェミニストとかに、けっこう近い考え方してるし。
オタクの世界にも「多様性」って認めてもらえるのかな……
私などは、小倉唯さんひとりを応援していて、その職業がたまたま声優であるというだけのことで。
彼女が出演してないアニメは見ないですから。それだって最近は本数が多くて、時間がないから一部しかフォローできないし。
ゲームは全くやらないし。
いや小倉唯を推してるってだけで、もう十分オタクだ、という定義の仕方もあるのかも、ですが…
ともかく、小倉唯なんか推してるやつは、ホントの「通」で「正統派」のアニメファンじゃない、という空気があるようです。
ただ可愛いだけの(可愛くさえないという人もいるでしょう)声優アイドルで、少女の声しか出せない「声優未満」の存在であると。
だからたまたま小倉さんが低音の「イケボ」の役を演じていたり、悪役をやっていたりするのを見ると…
「これが小倉唯?」と驚く。
いったん驚いたのにそのことを忘れて、次にそういう役を見聞きすると、また驚く。
というのが現状なんですよね。
本当はかなり前から声の幅はすごく拡がっているんです。こちらを見ていただければ。
(イヤホン推奨&音量注意です)
まあ、世の中には自分の先入観で物事を決めつけたり、パターン認識でしかものを見られない人…
いったん持った認識を、なかなかアップデートできない人のほうがむしろ多いんですけどね。オタクに限らず。
なので、いつまで経っても小倉唯は十代のころのままのイメージで…
幼女の声しか出せない、容姿だけに頼って甘えている、ただの声優アイドルとして過小評価され続けて来たというわけです。
本当にそんな風で13年間も生き残れているのだとしたら、それはそれでもの凄いことだと思うんですがね。
このところ3期連続で4本から6本アニメに出てるし、ゲームキャラのCVだっておびただしい数やってますから。
こちらは『ウマ娘プリティーダービー』のキャラクター、マンハッタンカフェですが。
「レーベル推し」だとか「〇くら営業」だとか言う輩もいるでしょうけど、それで取れる仕事なんて、せいぜい1期に1本でしょ。
これだけ大量に声の仕事を取れてるんだから、もういい加減…ね。
少なくとも役の幅はもはや広い方になって、使いやすい声優さんの一人になってることぐらいは認めてほしいものです。
というわけで、ちょっと珍しい動画を。
数年前から、日本テレビの金曜深夜に不定期でやっている、CM番組の『汐留〇〇部』というもの。
基本的にコメディータッチなんですが、小倉唯さんがすべてのキャラクターをひとりで演じ分けています。
まあこのぐらい実は軽いもので、一昨年YouTubeに上がっていた、朗読の動画『白雪姫』では…
白雪姫、亡くなった実母、悪い継母、魔法の鏡、従僕、森の妖精1、森の妖精2、王子、ナレーターと…
細かく声色を変えて、ひとり9役を見事に演じ分けていました。
残念ながら、この動画…名前は「眠れない夜には名作を」だったかな?は、現在見られない状態になっているんですけれど。
『汐留〇〇部』と、あとは最近出戻った所属事務所、スタイルキューブのサイトでサンプルボイスでも聴いてもらえれば…
「正統派アニオタ」さんたちにも、小倉唯さんのことを少しは見直してもらえるかな、なんて思っています。
まあ、世の中には自分の先入観で物事を決めつけたり、パターン認識でしかものを見られない人…
いったん持った認識を、なかなかアップデートできない人のほうがむしろ多いんですけどね。オタクに限らず。
なので、いつまで経っても小倉唯は十代のころのままのイメージで…
幼女の声しか出せない、容姿だけに頼って甘えている、ただの声優アイドルとして過小評価され続けて来たというわけです。
本当にそんな風で13年間も生き残れているのだとしたら、それはそれでもの凄いことだと思うんですがね。
このところ3期連続で4本から6本アニメに出てるし、ゲームキャラのCVだっておびただしい数やってますから。
こちらは『ウマ娘プリティーダービー』のキャラクター、マンハッタンカフェですが。
「レーベル推し」だとか「〇くら営業」だとか言う輩もいるでしょうけど、それで取れる仕事なんて、せいぜい1期に1本でしょ。
これだけ大量に声の仕事を取れてるんだから、もういい加減…ね。
少なくとも役の幅はもはや広い方になって、使いやすい声優さんの一人になってることぐらいは認めてほしいものです。
というわけで、ちょっと珍しい動画を。
数年前から、日本テレビの金曜深夜に不定期でやっている、CM番組の『汐留〇〇部』というもの。
基本的にコメディータッチなんですが、小倉唯さんがすべてのキャラクターをひとりで演じ分けています。
まあこのぐらい実は軽いもので、一昨年YouTubeに上がっていた、朗読の動画『白雪姫』では…
白雪姫、亡くなった実母、悪い継母、魔法の鏡、従僕、森の妖精1、森の妖精2、王子、ナレーターと…
細かく声色を変えて、ひとり9役を見事に演じ分けていました。
残念ながら、この動画…名前は「眠れない夜には名作を」だったかな?は、現在見られない状態になっているんですけれど。
『汐留〇〇部』と、あとは最近出戻った所属事務所、スタイルキューブのサイトでサンプルボイスでも聴いてもらえれば…
「正統派アニオタ」さんたちにも、小倉唯さんのことを少しは見直してもらえるかな、なんて思っています。