昨日は、息子と妻と父と、4人で外食しました。
以前にブログで取り上げたことがあるような気がしますが…
『グランツリー武蔵小杉』というモールの中の『あんず』というとんかつ屋さんです。
「上州とことん豚」という豚の、さらに厳選した肉を使っていて、この豚肉が最高にうまい!揚げ方も最高!
とんかつと言えばまい泉とか、横浜の勝烈庵とかありますけど、段違い。ここ以上のとんかつ、食べたことない。
しかも自慢のブランド豚の産地が、小倉唯さんの出身地・群馬県ということで…
群馬県推しの息子にも、いちど食べさせたいと思ってたんです。
息子の感想も「最高にうまい!まじでうまい!」で。そうでしょうそうでしょう!
父はたいていの店に関して、何回来ても前に来たことを忘れてしまうので、新鮮な感動があったようです。
もっとも父にとっては「生きがい」の孫と一緒に食事できるだけで幸せ、みたいですが。
ところで、会食に行く途中ペッピーノさんの中で、先日の小倉唯さんのネットラジオ『ゆいしょ!』で…
唯さんが以下のような話をしていたことを、息子に話しました。
今年はまた、花粉が一段とすごいという話になっているけれど…
私は毎年、ほぼ一年を通していろんな種類の花粉症がひどくて、すごく苦しんでいるのに…
この春は今のところそれほどでもない…というか去年の途中ぐらいから…
各季節を通して、いろんな種類の花粉症がだんだん軽くなって来た気がする。どうも治って来たのではないか。
この春、薬に頼らずに自力でスギ花粉の季節を乗り切れるかどうか、むしろ楽しみです、と。
何の気なしに話したこの話題なんですが、それを聞いた息子、急に真面目な顔でなにやら考え込み始めました。
ちなみに息子、かつて唯さんが「だれかファンの人、花粉症の特効薬を作ってください」と言っていたのを聞いて…
当時、自分がそれをやろうと考えていたみたいなんですが、いつの間にか言わなくなっていて。
昨日、なんでかと訊いたら…
「誰でも安全に使えて、いろんなアレルゲンに対して効くアレルギー症の特効薬っていうのは…」
「僕ら薬学の人間だけでは手に負えない案件だということがわかったんだ」
「医学というよりは、生物学・生理学の分野で、革命的な進歩がもたらされないと出来ないと思う」と…
そう言っていたんです。
そして昨日、唯さんの「自然に治ったかも」の話を聞いて、しばらく考え込んでから…
「花粉症はⅠ型アレルギーの一種で、何もしないで自然に治ってしまうというのは、ほぼあり得ないことだよ」
「今考えたんだけど、あり得るとしたら、免疫系に何か問題が生じていれば、一見治ったように見えるかも」
「もしくは、チチウエが使ってる喘息用のステロイド系の薬とかじゃなくて、何かの免疫抑制剤を使うか…」
「でも、医者じゃないから確かにはわかんないけど、花粉症に免疫抑制剤を使うなんてこと、あるのかなあ?」
「それに、何もしてないのに自力で自然に治って来てるのかも、って言ってたんでしょ?」
「そうだとしたら、何かの理由で免疫系の働きが低下したぐらいしか、考え付かないんだよね」
「免疫力の低下は、HIVなんかの感染症とか、あと栄養障害でも起きることがある」
「唯ちゃんの場合は、寝ないとか、食べるのを忘れるとかいうことがあるから、栄養障害はあり得るよね」
それで私が「神経質で心配性な性格だから、ストレス過剰で免疫力低下ということもあるかも」と言ったのですが…
「でも後天的な免疫不全だとしたら、花粉症が治るだけじゃ済まなくて、他のいろんな病気になるはずだから…」
「やっぱりそれも考え難いんだよ」
「それってやっぱ奇跡なんじゃない?ついに唯ちゃんの、神の子としての覚醒が始まっちゃったかな」
「世界が終末に近づいている兆候があるから、そういうことが起きるというのはあり得るよね」と。
最後はオカルトに走るところが、うちの息子らしくて思わず笑ってしまいましたけれど。
ただ、以前ならすぐに「唯ちゃんは神だからそんなの不思議じゃない」と言って済ましていたであろうところを…
自分の知識を動員して、しばし沈思黙考して、その末に理解不能だという結論を出すようになったのは…
やっぱり、一人前の科学者になってきた、ということなんでしょうかね。
でも、もしかすると唯さん、科学で追える範疇を超えたところで、本当に覚醒しつつあるのだったりして?笑
イエスを生んだユダヤ王国は、彼の生前はローマ帝国の属国でしたが、その死後まもなく完全に滅亡したし…
お釈迦様を出したシャカ国も、お釈迦様が生きているうちに隣国のコーサラ国に滅ぼされたといいますから…
もしも日本からそれクラスの聖者が出たら、やっぱり国家としては、滅亡しそうですけれど。
だとしたら唯さん、やっぱり覚醒はしないでほしいですけどね…笑
今日の動画。
小倉唯さんが、妖精?に扮したMV『ハートフォレスト』です。