小倉唯さんには、ソロアーティストデビュー10周年イヤーに「これをやります」と公約した10のこと…
「10周年これをやらないと終えられまテン」企画というのがありました。
その最後に残った「10時間生配信」ですが…
前半5時間は、今月15日のお誕生日当日に済ませていました。
そして後半5時間が、昨日配信されました。
今回は、「1時間目」と「5時間目」はYouTubeで配信されたのですけれど…
間の「2、3、4時間目」は、アプリを使っての、ファンクラブ限定の配信となりました。
(下のリンクはサムネイル表示ですのでタップすると全体が見られます。)
出て来た唯さん、私物のパジャマ姿でしたが、ソファーの周りに置いてある小物や、クッションなどは…
すべてご本人がリアルの自宅から運んできたという、私物でした。
まさにリアル「ゆいルーム」の再現。
日高里菜さんからもらったお誕生日プレゼントや…
普段ソファ周りで使っている「コジコジ」のぬいぐるみなど。
洋風でお洒落なお部屋だけれど、幼…ちがうちがう、ファンシーな雰囲気もあるのが伺われました。
コジコジとか、すみっコぐらしとか、ぐでたまとか、そういうものが好きであるのは知ってましたけれど。
で、その格好で「ゲーム配信」を。
プレイしたのは『フォールガイズ』という、よーいドンで、障害を飛び越えてゴール目指して走るもの。
大勢の知らない人と一緒に競い合う、いわゆるソーシャルゲーム(ソシャゲ)ですね。
失敗すると、空中から落っこちてスタートに戻されます。下位の何人かは失格になり…
合格すると次のステージに進めます。
声優には男女を問わずゲーム名人が多くて、YouTubeでゲーム実況動画を作って、見事なプレイぶりを披露し…
フォロワーさんが何十万人もいる人が、少なからずいるのですけれど…
唯さんは全くそちらの才能はなし。
それでも以前やったゲーム実況動画は、逆に「あまりに極端なポンコツさ」に思わず失笑してしまうのと…
失敗したときのリアクションがすごく面白いということで、思わぬ好評を博していました。
それで、ファンのリクエストに応えて、ということでまたやったのですが…
少しは上達しているかと思いきや、かえってヘタになってしまったぐらいの感じで…
不本意そうな唯さんは、負けず嫌いな性格だけにしつこく挑戦しましたが、結局1ステージもクリアならず。
申し訳ないですが、お腹が痛くなるぐらい笑わせてもらいました。
でも、人柄が感じられてほっこりもしましたけれど。
次の時間では、家から持ってきた、毛布?薄がけ布団?をかけて…
夜、ベッドでいつも一緒だという「寝るときのお友だち」と一緒に登場。
なんと寝そべりながら、視聴者からのお悩み相談や質問に、ゆるゆる答えていくという大胆な?企画。
「寝るときのお友だち」というと、聞きようによっては意味深ですが笑
なんのことはない、ふにゃふにゃした、大きめでピンク色のウサギのぬいぐるみでした。
やや汚れかけて、ちょっと使い込まれているのがかえってリアル。
これを抱いていると安眠できるとか。
アラサー28歳のレディーが…
と思われるかもしれませんが、何につけいい意味で浮世離れしているところが、彼女の個性ですから。
別にふざけているわけでも、無理に作っているわけでもなく、そういうヘン…もとい個性的な人なんです。
ただ、お悩み相談に対する助言はしっかり的を射ていたり、質問への回答はいたってまじめだったりして…
そのギャップが面白かったです。
さすが、大学卒業を機会に本気で心理カウンセラーになろうと思っていただけのことはある?
唯さんのパジャマ姿や、おふとんや、ぬいぐるみ、小物、観葉植物から、床に置く照明スタンドまで…
いろいろおうちの私物を紹介してもらえたのは、有料チケットを買ったファンならではの特典でした。
まあ、いろいろとファンシーな感じは、いい歳こいて「イタイ」と悪口を言う人もいるでしょうけれどね。
でも「いい歳こいた」ことや「年甲斐もない」ことをするのは、逆にカッコいいという考え方もありますから。
日本の人気ラップグループ『Creepy Nuts』も、ヒット曲「のびしろ」の中でそんなことを歌っていますしね。
私も「いい歳こいた」ことをいろいろする「年甲斐もない」爺さんになりたいです。
そういえば、ちょっと前ですが「わたゆりラジオ」収録のとき、こんなことがありましたよ。
これは本当に偶然、当日の収録スタジオが土足禁止の所で…
唯さんも相方の上坂すみれさんも、来て初めてわかったという状況だったのですが…
唯さんの履いていた靴下が『すみっこぐらし』の「あじふらい」のキャラクターが描いてあるやつだったのを…
上坂さんが見つけて指摘して。
「あー見つかっちゃったか」「靴脱ぐ予想はできてなかったからさー」と唯さん。
上坂さんはちょっと笑いながら「幼児の人がこういうの履いてるのは見かけるけど、大人が履いてもなんか…」
「実際に見たらほっこりするもんだね」
と言っていました。
そういう、普通とは違った、可愛らしい「かぶき方」をしているところが、彼女の魅力のひとつでもあって。
きっとこの調子で歳を重ねて、最終的には「かわいいおばあちゃん」になって行くんでしょうね。
すごく老成したような部分と、童女のような部分が同居したギャップの魅力は、ずっと変わらないと思います。
ところで、まだ私は5日間の、医者から言われた「自主規制」期間なのですが…
もうコロナの症状はほとんど治って来て、暇つぶしに動画を漁っていたら、下のようなものを見つけました。
小倉唯さんのダンスを、ベテラン振付師の人と、若いプロダンサーの二人が批評している動画。
振付師さんは主にサブカル系の振り付けをしているようですが、K-POPダンスの批評動画がメインらしく。
ダンサーは、以前にも唯さんのダンスを批評したことがあるのですが…
『RAB』というダンスグループのメンバーです。
オタクファッションを身にまとっていますが…
メンバーは、ブレイクダンスの世界チャンピオンとか、ヒップホップダンスの日本代表とか、凄い人ばかり。
唯さんのダンスのどこが見所で、どうすごいのか説明しているので、ちょっと長いですがぜひご覧ください。